お気に入りのキャンプギアの筆頭「ThousWindsのオイルランタン」を徹底レビューします。
ヴィンテージ感あふれる洗練されたデザインと、軽量・コンパクトな手ごろなサイズが魅力のThousWinds(サウスウインズ)の「Twilight(トワイライト)オイルランタン」。
高品質のステンレス製で耐食性と強度に優れており、小さいながらも最大10時間の燃焼時間と十分な明るさを実現した超おすすめのオイルタンタンです。

僕が今現在もっともヘビロテしているランタンだよ!


本記事ではThousWindsオイルランタンの特徴(メリット・デメリット)や使い方、実際に使ったみた感想、メンテナンス方法などを解説。
他のオイルランタンとの比較や、口コミや評判についてもくわしく紹介します。
【結論】ThousWindsランタンは使いやすく明るい、おすすめサブランタン!


まずは結論から!
実はThousWindsの「トワイライト オイルランタン」僕が持っているいくつかのランタンの中で、もっとも使用頻度の高いランタンです。



最近はほとんどこれしか使ってない


最大の魅力は「取り回しの良さ」。
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は他の一般的なオイルランタンと比べて、とてもコンパクトで軽量。
使いたい時に使いたい場所に手軽に移動させることができ、壁のフックに掛けたり、机の上に置いたり、
トイレに行くときや、車に荷物を取りに行く際の懐中電灯代わりとしても大変便利です。



重いものや大きいものって、長く使うほどにストレスがコツコツと溜まっていくもんね……



そう!キャンプ道具は「軽さ&コンパクトさ」が正義


小さいながらも充分な明るさがあり、連続燃焼時間は10時間以上なので、
ランタンとしての性能面もまったく問題ありません。


また、このムダの一切ない、シンプルで完成されたミニマムなデザインも魅力的。
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の起源は約100年前のアメリカ。
当時、凍った湖の上でスケートをするのが流行っていたそうなのですが、暗くなってきた時に使用していたのがDIETZ(デイツ)社のスケーターズランタンなのですが、
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は、そのスケーターズランタンのデザインそのままにThousWindsが復刻(レプリカ)したものなんですよね。


どこか懐かしいクラシックな雰囲気を感じるのは、多分そのせい。
ちなみに、オリジナルのスケーターズランタンは残念ながらすでに廃番となっており、アンティークの通販サイトなどでは5~8万円(時には10万円以上)の高値で取引されています。
そんな大人気ランタンの復刻版を¥7,980※で購入できるんだから、これは買いですよね!
※2024年1月執筆時点のAmazon実勢価格
ThousWindsオイルランタンの特長とメリット


ThousWindsのオイルランタンの特長をくわしく紹介します。
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」には、以下のようなメリット(長所)があります。
- 軽量・コンパクトで取り回しやすい
- コンパクトながらも充分に明るい
- 高品質ステンレスで耐食性・強度に優れる
- 燃焼効率が良く、最大10時間燃焼
- 簡単に分解できメンテナンスも楽
- 8種類のホヤで簡単カスタマイズ
- ヴィンテージ調の洗練されたデザイン
- ThousWinds「トワイライト オイルランタン」のスペック
軽量・コンパクトで取り回しやすい


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の最大の特徴は、軽量&コンパクトな設計。
サイズは高さ19.4 × 幅7.5 × 奥行8.4cm(火力調整ハンドル含む)、重量は約370g(ヴィンテージゴールドのみは約410g)です。



小さくてかわいい!


一般的なデイツやフュアハンドなどのオーソドックスなオイルランタンと比較して一回りも二回りも小さく軽いため、取り回しが良く、気軽にあつかえる点が魅力です。
使いたい場所にすぐに移動させることができ、狭い場所でもスペースを気にすることなく置くことができます。



キャンプ小屋ではいつも机の端においてパソコン作業してるよ


キャンプ用のサブランタンとして、このサイズ感は非常に魅力。
今まではゴールゼロのような小型LEDランタンを持ち歩いていたんですが、ThousWindsランタンのほうが雰囲気良いですよね。
コンパクトながらも充分に明るい


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は、コンパクトなサイズながら、明るさは他のレギュラーサイズのフェアーハンド式のオイルランタンとほとんど変わりません。
ペトロマックスなどの圧力式の大型ランタンにはさすがに劣るものの、サブランタンとしては充分な明るさです。



僕は暗くても大丈夫な人なので、メインランタンとして使ってるよ
高品質ステンレスで耐食性・強度に優れる


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は高品質な304ステンレスを使用し、耐食性と耐熱性に優れています。
304ステンレスは丈夫で堅牢なので、メンテナンスしつつ大切に使えば末永く活躍してくれるでしょう。
ホヤのガラスはしっかりとした厚みがある耐熱性ガラスなので、わりとラフに扱っても割れる心配が少ないです。



実際に手に取っても、めっちゃ質感が良いね



しっかりとした重厚感があるよ


また、ヴィンテージゴールドモデルだけはステンレスではなく真鍮製なのですが、
真鍮は経年変化によって渋みを増すので、使い込むほどにアンティークのようなヴィンテージ感あふれる雰囲気を楽しむことができます。
燃焼効率が良く、最大10時間燃焼


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は、タンク容量が約110mlで、公式情報によると約10時間の連続燃焼が可能。
数あるオイルランタンの中でも炎の安定性が高く、燃焼効率が良いのも特徴です。



僕はあまり炎を大きくしないので、実際使った感じだと12時間以上もつよ



1泊のキャンプなら充分だね
簡単に分解できメンテナンスも楽


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は、各部の分解が簡単に行えるため、メンテナンスが容易なのも魅力。
灯油を使わずパラフィンオイルを使うとそんなに煤(すす)は発生しないのですが、それでもしばらく使っていると上部のトップカバーの裏側に煤が付着してしまいます。
そんな時にも、工具や複雑な操作なしにすぐにパーツを外せるので、初心者でもカンタンにお手入れできるのです。





こういう汚れも、ささっとキレイにできる!
8種類のホヤで簡単カスタマイズ


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」では、ホヤ(グローブ)を交換することができます。
カスタムシェードは、標準装備でついてくるクリアのホヤ以外に、別売りの7種類のカラーが用意されています。
- アンバー
- ブルー
- グリーン
- ねじれアンバー
- ねじれオニキスレッド
- ねじれグレー
- 3Dスモーク
ホヤは簡単に取り外し交換することができるので、気分に合わせランタンの表情をガラッと変えることができます。
自分好みのオリジナルのランタンを作る楽しさも、このランタンの大きな魅力です。
ヴィンテージ調の洗練されたデザイン


繰り返しになりますが、ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は約100年前のアメリカでスケートをする際に使用されていたDIETZ(デイツ)のスケーターズランタンを模した復刻版(レプリカ)です。
シンプルで研ぎ澄まされた機能美は、100年経った今も高値で取引されるほど世界中で愛されています。
キャンプサイトで映えるレトロでヴィンテージ感あふれるスタイリッシュなデザインは、他のキャンパーとの差別化になるでしょう。
特にヴィンテージゴールドのモデルは真鍮製のため、経年変化によりアンティークな雰囲気を楽しむことができ、使い込むほどに愛着が湧きます。
ThousWinds「トワイライト オイルランタン」のスペック


公式サイトに表記されているThousWinds「トワイライト オイルランタン」のスペックは下記のとおりです。
ブランド | ThousWinds |
---|---|
サイズ | 約19.4 × 7.5 × 8.4cm |
タンク容量 | 約110ml |
重量 | ・約370g(ヴィンテージシルバー) ・約410g(ヴィンテージゴールド) |
材質 | ・18-8ステンレススチール(ヴィンテージシルバー・ブラック・サンドベージュ・オリーブ) ・真鍮(ヴィンテージゴールド) ・耐熱ガラス |
ThousWindsランタンのデメリット


ThousWindsのオイルランタンはメリットだけではなく、デメリットもあります。
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の短所(弱点)は以下のとおりです。
他と比較し、タンク容量が少ない


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」のタンク容量は約110ml。
デイツやフュアーハンド、カメヤマなどのオーソドックスなオイルランタンの200ml前後と比較すると、約半分の容量です。



当然、そのぶん燃焼時間も短いよ


ただし、連続燃焼時間は10時間以上と長く、実際の使用シーンで困ることはほとんどないでしょう。
冬のもっとも早い日没が16時として、24時まで起きていても8時間ですから、ランタンを10時間以上点け続ける必要は滅多にないですからね。



燃料が残ったまま持ち帰る必要がないので、むしろちょうどいい容量!
点火が少しだけ面倒


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は、他の一般的なオイルランタンと異なり、レバーを上げて点火する簡単な方式ではありません。
点火するには、一旦上部のカバーとホヤを外し灯芯に点火するか、もしくは下のタンク部分を外して灯芯に点火する必要があります。





ほんのちょっとの差だけど、積み重ねるとストレスかも



たいした手間じゃないんだけど、毎回のことだからね
これは前述の方式と比べて少し手間がかかり、頻繁に使う人は面倒に感じるかもしれません。
また、時間をかけるとトップカバーが熱くなるので、ヤケドに注意が必要です。
燃料タンクのキャップがない


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」は他の一般的なオイルランタンと異なり、燃料タンクにキャップがないことです。
スライド式でフタが閉まるようにはなっており、一応ゴムパッキンみたいなものは付いているものの、
密閉性はそれほど高くなく、ランタンを傾けたりすると漏れることがあります。



この前燃料を残した状態で車に乗せたら、だいぶ燃料がこぼれちゃった……
ThousWindsランタンの使い方


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の使い方やメンテナンス方法について解説します。
使える燃料


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」で使える燃料の種類とそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
燃料タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
パラフィンオイル | 煤や臭いが少なくクリーン | 一般的な燃料よりコストが高い |
灯油 | 安価で入手しやすい | 煤が多く、臭いが強い |
燃料については、パラフィンオイルの使用が推奨されています。
上の画像のような虫よけ成分の入ったパラフィンオイルもあり、灯油のよりも使いやすく便利です。



ただ、パラフィンオイルは意外と高いのよね……
灯油は安価である点が魅力ですが、パラフィンオイルよりも煤(すす)が出やすいのが難点。
ホヤやトップカバーの内側が黒く汚れやすいため、使用後にお手入れの必要があります。
また、ガソリン・アルコール・ライターガソリン・ガスの使用は厳禁です。
燃料の入れ方
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」に燃料を入れる方法は以下のステップで行います。
ランタンの設置


ランタンを安定した平らな場所に置きます。
燃料タンクを取り外す


底部の燃料タンクを時計回りに回すと、火力調整ハンドル(千の風と書いてあるパーツ)の引っかかりが外れるので、そのまま下にタンクを引き抜きます。
固い場合があるので力を入れますが、力加減を間違えると火力調整ハンドルを変形させてしまうので注意。
燃料タンクを開ける


燃料タンクの先(灯芯と火力調整ハンドルがある部分のパーツ)がフタになっているので、これを半時計回りにスライドさせて外します。
ここもちょっと固いので、力を入れすぎて火力調整ハンドルを曲げてしまわないよう注意してください。
燃料を注入


燃料(パラフィンオイルまたは灯油)をタンクに注ぎます。
大きい容器から直接注ぐと燃料をこぼしてしまうリスクがあるので、一旦小さめの軽量カップなどに燃料を移してから、タンクに注ぐことをおすすめします。
タンクの最大容量は約110mlです。それ以上は注がないでください。
タンクを元に戻す


フタをしっかりと閉め、燃料タンクを本体に戻します。
火力調整ハンドルを本体下部の切り込み部分に合わせ、L字に沿うようタンクを半時計回りに回して、カチッと音がするまで回します。
初めて使う際は、点火前に灯芯の先を台形になるようハサミやニッパーなどでカットしておくと、炎がキレイな形に安定するとともに、燃焼効率も良くなります。
また、初めて使う際やしばらく使っていなかった場合は、灯芯に燃料がしみ込むまでしばらく待ってから点火しましょう。
点火の方法
ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の点火方法は以下のステップで行います。
ランタンの設置


ランタンを安定した平らな場所に置きます。
灯芯へのアクセス方法①
点火するための灯芯にアクセスするには2つの方法があります。


1つ目の方法は、ホヤの周りにある4本のカバーのうち2本を内側に押し込むと、上部のトップカバーが上に開きます。


ホヤ(ガラス部分)を取り外します。
灯芯へのアクセス方法②
2つ目の方法は、底部の燃料タンクごと取り外す方法(燃料を入れる時と同じ方法)。


燃料タンクを時計回りに回すと、火力調整ハンドル(千の風と書いてあるパーツ)に引っかかりが外れるので、そのまま下にタンクを引き抜きます。


②の方法はわりと力が必要なのと、力加減を間違えると火力調整ハンドルを変形させてしまうので、①の方法がおすすめです。
点火


灯芯の長さを調整します。
灯芯は露出しすぎると炎が大きくなって危険ですので、少しだけ露出する程度(1~2mm)にします。


ライターやマッチを使用して灯芯に火をつけます。
炎を調整し、カバーを戻す


灯芯が安定して燃え始めたら、炎を適切な高さ(2cm以内)に調整します。


ホヤと上部のカバーを元に戻します。または本体に燃料タンクをセットします。
点火時には火傷に注意し、安全に配慮してください。
また、灯芯に燃料がしみ込んでいないと点火しませんので、その場合はしばらく待ちましょう。
火力(明るさ)の調整方法


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の火力(明るさ)の調整は、以下のとおりに行います。
- ランタンの火力調整ハンドル(千の風と書いてあるパーツ)を回して灯芯の露出量を調整します。
- 火力調整ハンドルを時計回りに回すと灯芯が上がり、炎が大きくなり明るくなります。
- 火力調整ハンドルを半時計回りに回すと灯芯が下がり、炎が小さくなり暗くなります。
この操作は、ランタンのカバーを外すことなく行うことができます。


使用中に黒煙が出てしまう場合、灯芯の出し過ぎですので、約1~2 mm程度の長さに調整してください。
また、使用中はホヤとトップカバーが高温になり、火傷の恐れがあるため触れないでください。
周囲には燃えやすいものや燃料などを置かず、充分な距離を保ってください。
消火の方法


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」を消火する方法は、通常のオイルランタンと同様に、次のステップで行います:
火力調整ハンドルを操作
ランタンの火力調整ハンドル(千の風と書いてあるパーツ)を半時計回りにゆっくりと回して、灯芯を下げていきます。
下げ過ぎると灯芯が外れてしまう可能性があるので注意。
消火
灯芯を下げると、炎が小さくなり最終的に消えます。
消火の確認
炎が見えなくなってもまだ燃焼している場合があるので、灯芯を上げ下げして完全な消火を確認します。
冷却
安全のため、ランタンが完全に冷めるまで待ってから、次の作業や片づけをおこないます。
メンテナンス(お手入れ)の方法


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」のメンテナンス方法は、以下の点をチェックしましょう。
- ランタンを完全に冷ましてからメンテナンスを行う
- ランタンの外側は、乾いた柔らかい布で拭き、汚れを取り除く
- ホヤは取り外し、水と石鹸で洗浄し、よく乾燥させる
- 灯芯の状態をチェックし、必要に応じて交換
- 全体的な状態を確認し、破損や不具合がないか確認


定期的な清掃と点検により、ランタンの寿命を延ばし、安全に使用することができます。
ThousWindsランタンを他のオイルランタンと比較


本章ではThousWindsの「トワイライト オイルランタン」を、他社の人気オイルランタンと比較してみました。
ちなみに、オイルランタンはパラフィンオイルや白灯油を燃料とするランタンのこと。
オイルランタンには圧力式と非圧力式(フェアーハンド式)があり、今回ご紹介する中ではペトロマックスだけが圧力式です。
ブランド /商品名 | 商品 画像 | おすすめ 度 | 使用 サイズ | 重量 | 燃焼 時間 | タンク 容量 | 本体 材質 | 評価 点 | 評価 数 | 税込 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フュアハンド ベイビースペシャル276 | ![]() ![]() | 幅15×奥15 ×高26cm | 520g | 20時間 | 340ml | スチール | 4.6 | 3,469 | ¥3,773 | |
デイツ ハリケーンランタンD78 | ![]() ![]() | 幅15×奥15 ×高26.5cm | 470g | 20時間 | 340ml | 鉄 | 4.3 | 178 | ¥3,987 | |
ThousWinds トワイライトオイルランタン | ![]() ![]() | 幅8.4×奥7.5 ×高19.4cm | 370g | 10時間 | 110ml | ステンレス | 4.3 | 299 | ¥7,980 | |
キャプテンスタッグ CSオイルランタン(中) | ![]() ![]() | 幅16×奥12 ×高25cm | 370g | 14時間 | 200ml | 鉄 | 4.3 | 7,822 | ¥1,983 | |
ペトロマックス HK500(加圧式) | ![]() ![]() | 幅17×奥17 ×高40cm | 2.4kg | 8時間 | 1,000ml | 真鍮 | 4.3 | 100 | ¥36,800 | |
カメヤマ オイルランタン | ![]() ![]() | 幅15×奥11.5 ×高27cm | 340g | 15時間 | 200ml | 鉄 | 4.0 | 225 | ¥2,300 | |
ヴァストランド オイルランタン(M) | ![]() ![]() | 幅15.6×奥11.6 ×高24.2cm | 355g | 10時間 | 180ml | 鉄 | 4.4 | 1,429 | ¥1,980 | |
カメヤマ オイルランタンミニ ロゴ入り | ![]() ![]() | 幅12×奥9.5 ×高21cm | 328g | 10時間 | 120g | 鉄 | 4.1 | 486 | ¥1,492 | |
バンドック オイルランタン | ![]() ![]() | 幅16×奥12 ×高25cm | 370g | 14時間 | 200ml | スチール | 4.0 | 250 | ¥1,331 | |
FUTURE FOX オイルランタ Railroad | ![]() ![]() | 幅17×奥17 ×高29.5cm | 1.0kg | 20時間 | 200ml | 鉄 | 4.5 | 252 | ¥6,980 | |
ThousWinds レイルロードランタン | ![]() ![]() | 幅18×奥16 ×高24.5cm | 930g | 10時間 | 150ml | スチール | 4.4 | 327 | ¥12,980 | |
バーモントランタン オイルランプミニ(6.5インチ) | ![]() ![]() | 幅7×奥7 ×高17cm | 調査中 | 10時間 | 75ml | 真鍮 | 4.5 | 566 | ¥9,800 | |
JD Burford マイナーズランプ | ![]() ![]() | 幅6.3×奥6.3 ×高18cm | 395g | 5時間 | 30ml | 真鍮 | 4.0 | 78 | ¥14,800 |
※商品名・画像をクリックすると、Amazon商品ページに移動します。
※税込価格は2024年1月時点のAmazon実勢価格です。
上記表を見てもわかるとおり、ThousWindsトワイライトオイルランタンは、フェアハンドやデイツの定番オイルランタンと比較し、コンパクトさが際立ちます。
前述の2つがタンク容量340ml・連続燃焼時間が20時間に比べて、タンク容量は1/3の110mlにもかかわらず10時間の連続燃焼であるのは、燃焼効率の良さを示していますよね。



コンパクトなのに燃焼時間が長い!
また、ThousWindsトワイライトオイルランタンはこの中では唯一、高品質ステンレスである304ステンレスを採用。
ステンレスは鉄に比べとても錆びにくく、さらに304ステンレスは耐火性・強靭性に優れているという特長をもっています。



丈夫で長持ちするのは魅力!
やや難点なのが、この中では比較的高価な部類に入ること。
オイルランタンとしては高性能で高品質なので妥当な値段なのかなと思いますが、昨今のキャンプブームでより安価な製品が多数リリースされていますので、
安さを優先するのであれば、キャプテンスタッグやカメヤマなどのリーズナブルなモデルを選ぶと良いでしょう。
ThousWindsランタンの口コミ・評価


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」について、口コミ・評判をまとめました。
総合評価


ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」の総合評価から。
星4.3と高評価で、Amazonレビュー(星4.3)と同じ評価という結果になっています。※2024年1月18日時点
こちらの口コミ・評判は、実際の購入者に対してクラウドソーシング「Lancers」にて独自のアンケート調査を行い収集しました。
キャンプ用に購入。
これまでは有名なレイルロードランタンを使用しておりましたが、もう少し小さいサイズのランタンが欲しいなと思っておりました。
そんな中、1サイズ小さなこのトワイライトの存在を知り即購入。
元々好きなブランドですし、今回購入したトワイライトはサイズ的にも丁度良くキャンプのたびに活躍してくれています。
しっかりとした作りで、使い込むにつれ風合いが出そうな、長く付き合えそうなキャンプのお供です。
最近昔よりももっと中世や昔の暮らしに憧れていて、このトワイライト オイルランタンのヴィンテージ感が素敵で満足しています。最近?新色として出たオリーブがとても良い色合いに見えるので、こちらを買いたかったなと思いつつも、今のスタンダードなランタンも好きです。どこでもドアでキャンプ場にトリップして使いたいです。
ずっと気になっていて、ブラックフライデーで購入しました。このデザインにして納得の値段で、手が出せなかったが、セールの勢いで購入してしまった。買って納得の点に、夜間の常備等としてキャンプに持っていけるところだ。今冬なので、ベランダで使っているが、夕飯を食べたから灯し始めると、灯し続けて朝食前に燃料が尽きる使い勝手が良い内容量です。ちなみにウチは、炎を1.5センチぐらいに絞って、すすが気にならないようにしてます。
私たちの家族はリサイクルショップで見つけたブラックモデルの「ThousWindsのトワイライト オイルランタン」を愛用しています。このランタンのデザイン性の高さと落ち着いた外観、温かなオレンジ色の光がゆらゆら揺れ周囲を幻想的に照らし出し、良い雰囲気を作り出します。
説明者がなかった為使用初日、灯油を燃料として使った際にホヤが黒くなる問題に直面しましたが、パラフィンオイルに切り替えることで、この問題を解決出来ました。分解可能なためランタンのメンテナンスも容易で、長期間にわたってその美しさを保つことが出来そうです。
ブラックモデルのシックでスタイリッシュなデザインは、どんなシーンにも溶け込むだけでなくコンパクトで携帯性に優れているため、家族でのキャンプには非常に便利です。子どもたちがいる環境でも安全に使用できるため、キャンプの夜をより楽しく、安心して過ごすことができます。
このランタンの素晴らしいデザイン性と機能性に魅了され、私たちは新しいものを追加購入することを検討しています。長く愛用できることは間違いなさそうで、まさに私たちのキャンプライフに欠かせないアイテムとなっています。
ゆらゆら揺れる炎がなんとも言えない落ち着きと癒しをあたえてくれている気がします。キャンプやアウトドアでも適度に明るく照らしてくれて、かつ雰囲気も保つことができるのでバランスの取れた商品だと思います。しいて言うなら販売価格がやや高いかなという印象を抱いてしまいますが、コスパは割と良いほうなのかなと感じます。
ランタンの炎が大好きで、アウトドア以外でも自宅でよく使っています。
中でも一番見た目的にも気に入っているのが「ThousWindsのトワイライト オイルランタン」。
パッと見19世紀頃のランタンを思わせるようなデザインで、レトロ感が高いです。
燃料を満タンにすると10時間ぐらい燃え続けるので、災害時にも強い味方になってくれそうです。
アウトドア好きの友人に勧められて購入しました。私自身もアウトドアが好きで、主にキャンプをする時にトワイライト オイルランタンを使用しています。実際に使ってみてに感想としては、コンパクトなのに燃焼時間が長いこと。また、使い勝手がいいことです。機能面以外ではアンティークテイストのデザインが気に入っています。
オイルが漏れやすいので取り扱いには注意をしなくてはいけないですが、アンティークのようなデザイン性や雰囲気作りをするには最適なので、とても気に入っています。また、耐久性が高くて強度はかなりあるので、長年使っていけそうで安心出来ていますし、使えば使う程に味が出て愛着が湧いてきているので、毎回使用する事が楽しみになっています。
落ち着いたオレンジの炎が印象的なオイルランタンですが、何度か使用しているとトップカバー部分の空気を取り入れる部分がすすだらけになりまして、燃焼が不完全気味になり、炎が不安定になるというのが残念でした。そして、トップカバー部分の掃除が曲者でして、蓋部分が固く最初は中々蓋が取れないので掃除するにもかなり一苦労しました。燃焼時間は一人キャンプで屋外でも十分な性能です。明るすぎず、暗すぎずで光源としても申し分ない分、お手入れが実は難しいというのが残念です。
キャンプが好きで、よくキャンプに出かけます。オイルランタンを使って、ロマンチックな雰囲気を演出したいと考えました。購入したオイルランタンは、ヴィンテージシルバーというカラーで、シンプルでスタイリッシュなデザインが気に入りました。また、本体はステンレス製で、耐久性にも優れているとのことで、安心して使用できると思いました。
実際にキャンプで使用したところ、炎のゆらめきがとてもきれいで、ロマンチックな雰囲気を演出することができました。また、明るさも十分で、キャンプサイトを明るく照らしてくれました。
良い口コミ・評判


※Coming Soon※
Amazonのレビューより、ThousWindsの「トワイライト オイルランタン」に関する良い口コミの代表的なものをピックアップしました。
悪い口コミ・評判


※Coming Soon※
Amazonのレビューより、バーゴのアルコールストーブに関する悪い口コミをピックアップしました。
ThousWindsとは?


ThousWindsはアウトドア愛好家である創設者が立ち上げたブランド。
美しいデザインと実用性を兼ね備えたアウトドアキャンプ製品を多数リリースしており、ランプ・テント・ストーブ・カトラリー・調理器具・アウトドアウェアなどが人気です。
日本・韓国・タイ・台湾・香港・マレーシアなどのアジア各国を始め、ヨーロッパやアメリカなど、世界中の多くの国と地域でオンラインおよびオフラインでの販売を行っています。
ThousWindsはなんて読む?


「ThousWinds」 の正式な読み方は不明ですが、「サウスウィンズ」と読むようです。
一般的な英語の発音ルールに従うと”Thous” は「サウズ」と発音しそうですが、いろんなサイトを見ると「サウスウィンズ」と書かれていることが多いですね。
ThousWindsはどこの国のメーカー?


ThousWindsは、中国のメーカーで、キャンプ用品やアウトドア関連のギアを多数製造・販売しており、多くの国で利用されています。
いずれもコストパフォーマンスの高い製品を提供することで知られています。
ThousWindsの公式サイト内には下記のように記載しています。
Guangzhou Yutuo Shanhao Sports Goods Co., Ltd.
THOUS WINDSの利用規約
Room 109, No. 3-2, Xingye Avenue East, Nancun Town, Panyu District.
【日本語訳】
広州油墨山豪体育用品有限公司
広州市番禺区南村鎮新業大道東3-2号109室
ThousWindsのレイルロードランタンとは?


ThousWindsの「レイルロードランタン」は、北米の鉄道会社で戦前に使われていたランタンを元に再現されたオイルランタン。
レトロなヴィンテージ風の外見で、耐久性の高さや操作性に優れた設計が魅力の、デザインと実用性を兼ね備えた大人気のアイテムです。
耐熱ガラス製のホヤは交換可能で、多くのカラーを使用できるため、自分の好みに合わせてカスタムできます。
ThousWindsにLEDランタンはある?


ThousWindsではLEDランタンも発売されています。
LEDライトとして人気のゴールゼロのインスパイア系?パクリ?のようなデザインですが……
長持ちするバッテリー、複数の照明モード、耐久性、防水性など、機能性にも優れています。
ThousWindsランタン まとめ


ThousWinds(サウスウインズ)の「Twilight(トワイライト)オイルランタン」についてレビューしました。
ThousWindsオイルランタンは、100年前のデイツのスケーターズランタンを復刻させた、クラシックで洗練されたデザインをもつおしゃれなオイルランタン。
コンパクト&軽量で、キャンプなどのアウトドアシーンで使いやすいおすすめのランプです。
ThousWindsオイルランタンの使い方については、下記をご参照ください。
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