冬キャンプに1台あると劇的に快適度が上がるキャンプ用ストーブ。
そのなかでもキャンパーに大人気の国産&高品質な石油ストーブが「トヨトミ」のストーブです。
僕も3年前にトヨトミのストーブを購入して使い続けていますが、とても性能が高く満足しています。
僕もトヨトミを愛用してるよ!
トヨトミの石油ストーブは大きく分けて対流型と反射型の2種類があり、アウトドア向けの「ギアミッション」や、七色の光を放つ「レインボーストーブ」、電気を使わない手回し点火式など豊富なシリーズ展開が魅力。
どこか懐かしいレトロでおしゃれなデザインで、暖房性能も高く、電子点火やニオイセーブなど実用的な機能が多いのが特徴です。
日本製で高品質&高性能!
本記事ではトヨトミのストーブの特徴や、他社ストーブとの比較、実際の口コミ・評判などを紹介。
実際に3年間使った経験から、キャンプにおすすめの機種はどれか?についてもくわしく解説します。
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\おすすめNo.1キャンプ用ストーブ/
キャンプストーブのおすすめに関しては、下記の記事でランキング形式で紹介しています。
実際に、トヨトミのストーブを3年間キャンプに使った感想
実際に3年間キャンプで使用してきたトヨトミのストーブについて、筆者(ベランダ飯)の率直な感想をまとめます。
トヨトミは日本で70年以上の歴史を持つ暖房・空調機器の老舗メーカーで、その技術力は確かです。
3年間使用してきた中でも、一度も動作不良や故障はありません。
使いやすさや操作のしやすさもピカイチ!
購入したのはダブルクリーン機能をもった対流型モデル「KR-47A」ですが、
ニオイセーブ消火がとても優秀で消火時のガスの臭いを大幅に軽減してくれます。
電子点火ですぐに着火でき、すぐに温かくなるのも魅力。
凍えるように寒い冬の朝でも、あっという間に温かくなります。
円筒型の対流式ストーブは特に暖房性能が高く、逆に暑すぎるくらい。
僕は真冬でも窓を開けっぱなしにして使っています。
ほんと、ぜんぜん寒さを感じないよ!
購入の際にはアラジン・コロナ・アルパカといった他のブランドと迷いましたが、
国産の安心感と安全性、そして暖房効率がとても高い点が決め手となりました。
価格面ではより安い海外製のストーブもありますが、この品質を考えると安すぎるくらいじゃないかなと思います。
レトロで懐かしいデザインながら、北欧系の空間にも合うモダンな雰囲気も気に入っています。
ただし、小さめのテントなど狭い空間で使うには、KR-47Aはちょっと性能が高すぎる(オーバースペック)かも。
また、僕は山小屋に置きっぱなしにしているので問題ありませんが、
キャンプの度に持ち運ばなくてはいけないスタイルの場合、この大きさと重さ(12kg)は非常にストレス。
なので、通常のテント泊などのキャンプの人であれば、アウトドア用にアレンジされたギアミッションシリーズの
RR-GE25(レインボー対流型タイプ)かRR-GER25(赤熱対流型タイプ)がおすすめです。
ストーブの上にホームセンターで売ってる五徳を置いて、やかんでお湯を沸かすことも可能。
今回の撮影時には、銅鍋を乗せて「海老とベーコンとマッシュルームのアヒージョ」を作ってみましたが、
ストーブで暖をとりながら、じっくりコトコトと煮込み料理を作るのも最高ですよね。
結論としてトヨトミのストーブは、キャンプ用ストーブを購入する際には必ず候補に入れたほうがいい「買い」の一品!
ぜひ本記事の内容を参考に、トヨトミのストーブを購入していただければと思います。
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次章からはもう少しくわしく、トヨトミのストーブの特徴について解説します。
トヨトミのストーブの特徴
まずはトヨトミのストーブの特徴について、くわしく紹介します。
- 種類が豊富!
- レトロでおしゃれなデザイン!
- 高い暖房性能!周囲をまんべなく温かくする
- 電子点火ですぐに温かくなる!
- ストーブ上部で湯沸かしや調理ができる!
- 嫌なニオイも最小限に!
- 転倒時にも石油がこぼれにくい!
種類が豊富!
トヨトミのストーブは、たくさんの種類(商品ラインナップ)があります。
まず、大きくわけて対流型と反射型の2種類があり、下記のような特徴をもっています。
対流式 | 反射式 |
---|---|
・熱が対流して、周囲がまんべんなく温まる ・効率よく熱が広がるため、広い空間でも安心 ・円筒型のコロンとしたかわいい外見 ・給油タンクはストーブ下部にあり、取り外し不可 | ・正面に向けて熱が集中する ・正面はすぐに温まるが、広い空間にはやや不向き ・壁際は端っこに設置できるので場所を取らない ・給油タンクは取り外して給油が可能 |
対流型は、ストーブの中心部にある燃焼塔で炎が立ち上がり、温かくなった空気が上昇して自然対流することで、空間全体を均一に暖めます。
デザインは丸みを帯びた、どこか懐かしいレトロな雰囲気を持っています。
一方、反射型は、熱を反射板を使用してストーブの前方に集中させる特性があります。
壁際などに設置できるため場所を取らず、灯油タンクは取り外し可能なため、いちいち灯油を持ってきて給油する必要がありません。
対流型は形がカワイイ!
また、対流型のなかにも、下記のようなシリーズが存在します。
スタンダード | レインボー | GEAR MISSION | 手回し式 | 宿営暖房 |
---|---|---|---|---|
対流型のベーシックなモデル | 七色の光を放つ | アウトドア用にアレンジ | 電池を使わない手回し式 | 自衛隊仕様の本格派 |
対流型でもっともスタンダードなKR-47AやKS-67Hは、その暖房性能の高さから多くのキャンパーに選ばれているモデルです。
僕がもっているのはKR-47Aだよ
視覚的な楽しさを追求した「レインボーストーブ」は、7色に変化する炎が魅力的。
特にRB-25Nは安価で人気で、その美しい炎とともにキャンプの夜を彩ります。
アウトドアシーンに特化した「GEAR MISSION(ギアミッション)」シリーズも注目の製品。
なかでもRR-GE25は、キャンプ場での使用を前提に開発されたレインボー仕様のストーブとして人気のモデルです。
どれも魅力的ね!
さらに、実用性を追求した自衛隊仕様の宿泊暖房I型(KS-SDF56)や、災害時などの使用も想定した電池レス(手回し式)のモデル(RL-G25Mなど)もあります。
いろいろあって迷っちゃうと思いますが、後ほどキャンプにおすすめのモデルをくわしく紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください。
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レトロでおしゃれなデザイン!
昔、学校などの公共機関や田舎のおばあちゃんちなどでよく見かけた石油ストーブ。
その懐かしさを感じさせるデザインが、トヨトミストーブの魅力の一つです。
レトロな感じが逆に新鮮!
レトロなデザインでありながら、現代的でモダンな雰囲気もあわせもつ絶妙なバランスがとってもお洒落。
色のバリエーションも豊富で、オリーブグリーン・コヨーテブラウン・カーキ・ベージュ・グレーなど、今風のアースカラーも用意されています。
高い暖房性能!周囲をまんべなく温かくする
対流型ストーブは、熱を空間全体に均等に広げる能力を持っており、テント内や部屋内をまんべんなく暖めることができます。
これは、熱が上昇する性質を利用して、冷たい空気を下から吸い込み、暖かい空気を上から放出する仕組みによるもの。
空気を循環させて部屋全体を暖める仕組みのため、より効率的に、素早く暖房することができます。
部屋の隅々まで均一に暖かくなるよ
電子点火ですぐに温かくなる!
トヨトミのストーブは基本的に電子点火で、ツマミを回すだけで簡単に点火できます。
他社のストーブにはライター(チャッカマン)やマッチで点火するものも少なくないですが、電子点火ならすぐに暖房をつけることが可能。
寒い日の朝に凍えながら点火するのを待つのは辛いですからね……。
すぐに点火できるのはほんと助かる!
ストーブ上部で湯沸かしや調理ができる!
ストーブの天板部分は熱を効率よく伝える設計となっており、湯沸かしや調理ができるのも魅力。
ケトル(やかん)を置いてお湯を沸かしたり、直接スキレットや鍋を乗せて煮込み料理を楽しむことができます。
冷え切った体を温めながら、温かい飲み物や料理を手軽に楽しむことができるのは、冬キャンプの醍醐味のひとつですよね。
ストーブの上で熱燗しながらイカを焼きたい!
嫌なニオイも最小限に!
トヨトミのストーブは「ニオイセーブ消火」機能を搭載しており、消火時の嫌なニオイを最小限に抑えることができます。
これは、ゆっくりと段階的に消火することで燃焼室内の残留ガスを完全に燃焼させることで、ニオイの原因となるガスを排出しないようにする技術です。
また、独自の燃焼技術により、燃焼時のニオイも抑えられています。
たしかに、あんまりニオイがしないね
転倒時にも石油がこぼれにくい!
トヨトミの石油ストーブは、2重タンク構造を採用。
万が一ストーブが倒れた場合でも、灯油がこぼれにくい設計となっています。
さすが国産!安全性はピカイチ
給油口から入った灯油は外側のタンクからパイプを経由して内側のタンクに送られる仕組みです。
これにより、キャンプ中の突発的な事故や、不注意からくる転倒時でも、灯油がこぼれて引火することはありません。
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キャンプにおすすめのトヨトミのストーブはどれ?
トヨトミのストーブはたくさんの種類があって、迷ってしまいますよね。
本章では、特にキャンプなどのアウトドアシーンにおすすめのモデルを、いくつかピックアップして紹介します。
シリーズ | モデル (型式) | 商品 画像 | おすすめ 度 | 暖房 出力 | 燃焼継続 時間 | タンク 容量 | サイズ | 重量 | 対応 畳数 | 点火 方法 | 価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対流型 | KR-47A | 4.7kW | 15~19h | 7.0L | 474× 474× 561mm | 12kg | 木造12畳 コンクリ17畳 | 電子 | ¥42,000 | ||
KS-67H | 6.7kW | 10h | 6.3L | 482× 482× 583mm | 11kg | 木造17畳 コンクリ24畳 | 電子 | ¥23,000 | |||
GEAR MISSION | RR-GE25 | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥29,920 | ||
RR-GER25 | 2.5kW | 20h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 5.9kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥33,000 | |||
レインボー | RB-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 475mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥24,500 | ||
RL-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 486mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥28,270 | |||
宿営 暖房 | KS-SDF56 | 5.6kW | 13h | 7.0L | 511× 511× 666mm | 21kg | 木造15畳 コンクリ20畳 | 電子 | ¥140,000 |
※価格は執筆時のAmazon実勢価格
抜群に温かい!対流型のスタンダードタイプ
対流型のなかでも最もオーソドックスでスタンダードなタイプ。
暖房性能が高いため、広い空間や極寒の環境でも温かさをキープすることができます。
一方、狭い空間や密閉空間では「暑すぎる」というデメリットもあるので注意。
KR-47A(ダブルクリーンタイプ)
トヨトミのKR-47Aの最大の特徴は「ダブルクリーン」機能。
トヨトミの石油ストーブのなかでもっともニオイをおさえる効果に優れており、2段構えの燃焼方式で暖房性能と消臭性能をダブルで発揮します。
1段目:赤熱式 | 遠赤外線効果でじんわりと温かさが浸透 |
---|---|
2段目:白光炎式 | 下段の燃え残ったニオイを燃やしきる |
僕が使っているのはこのモデル!
KR-47Aは木造の戸建て住宅であれば約12畳、コンクリート製の集合住宅であれば約17畳までの部屋を暖めることができます。
暖房性能はとても高いですが、狭い空間や密閉された部屋では、逆に暑すぎるというデメリットもあります。
キャンプでの使用を想定すると、ファミリーキャンプなどで大きなテントで宿泊する場合や、テントを開放しながら使う場合に適しています。
僕は6畳ほどの山小屋で使ってるけど、暑いので窓はずっと開けてるよ
サイズは高さ560.5mm・幅474mm・奥行き474mmで、重さは約12kgと、全モデルのなかでも大型。
けっこう大きくて重いので、持ち運びはけっこう大変。車がないと運べません。
小~中サイズのテントで使うのであれば、もっと小さなサイズのモデルを選ぶことをおすすめします。
小人数のテント泊には向かないかもね
燃焼継続時間は最大火力で約15.2時間、最小火力で約19.1時間となっており、一泊のキャンプであれば充分でしょう。
ブラックとグレーのほかに、アースカラーのベージュがあり、個人的にはベージュがかっこいいと思います。
KS-67H(スタンダードタイプ)
トヨトミのKS-67Hは、対流形の石油ストーブのなかでも最もスタンダードなモデル。
最大の特徴は高火力。暖房出力6.66kWは、他社を含めても圧倒的!
でも、よほど広いテントじゃなきゃオーバースペックなので注意
木造の戸建てでは17畳まで、コンクリートの集合住宅では24畳までのスペースをしっかりと暖めることができます。
家族が集まるリビングや、底冷えするガレージなど、さまざまな場面での使用に適しています。
テントにも使えるけど、住宅向けのモデルね
アウトドア向け仕様!GEAR MISSIONシリーズ
端的にいうと、通常のテント泊などのキャンプにもっともおすすめなのは、この「GEAR MISSION(ギアミッション)」シリーズです。
GEAR MISSIONシリーズは、トヨトミが「無骨なアウトドアライフスタイル」をコンセプトに掲げたブランド。
2019年にオンライン限定でリリースされ、オリーブグリーンとコヨーテブラウンの2色を主要なベースカラーとして採用しています。
ロゴや印字にもミリタリーテイストを取り入れたディティールが特徴的。
ふつうのキャンプならGEAR MISSIONがおすすめ!
リアルツリーカモの専用バッグもおしゃれだよ
RR-GE25(対流型レインボーモデル)
RR-GE25はGEAR MISSIONのなかでも、「対流型」と「レインボー」の2つの特徴をもつ人気商品。
アウトドアシーンにフィットする独自のデザインと、トヨトミならではの高い機能性を持っています。
キャンプ用のストーブとしては、第一候補に挙げられるモデルですね。
僕も次に買うならRR-GE25かな
七色の光に癒される!
ちなみに、スペックや形状はRB-25Mとほぼ同じなので、たぶんカラーリングと一部パーツを変更しただけです。
値段(Amazon実勢価格)もRB-25Mのほうが5,000円くらい安いので、コスパを気にする人はRB-25Mをおすすめします。
ただし、オリーブグリーンとコヨーテブランのミリタリーカラーはGEAR MISSIONシリーズにしかありません。
RB-25Mの色は今のところホワイトだけ。アウトドアシーンにマッチするデザインにこだわるなら、RR-GE25がいいでしょう。
RR-GE25の暖房出力は最大2.5kWで、広さの目安は木造(戸建)7畳まで(11.5㎡)・コンクリート(集合)9畳まで(15.0㎡)なので、テント泊にもちょうどいい感じ。
燃焼継続時間は最小出力で40時間、最大出力で20時間なので充分。
重量も6.2kgと軽く、お値段もAmazon実勢価格で3万円を切るので、コスパも良いですね。
総合的に考えると、RR-GE25がおすすめNo.1!
RR-GER25(赤熱対流型モデル)
RR-GER25は、GEAR MISSION(ギアミッション)の中の赤熱対流型モデル。
前述のRR-GE25とのもっとも大きな違いは、燃焼部分がレインボーではなく赤熱燃焼であること。
スペック的には同じ出力ですが、遠赤外線効果でじんわりと体の芯まで温まることができます。
レインボーなどいらん!機能性を優先する!という人はRR-GER25かな
こっちのほうが数千円高い点にも注意だね
7色の光を放つ!レインボーストーブ
他にはない、トヨトミ独自の特徴であるレインボーストーブ。
七色に輝く美しい炎は単なる暖かさだけでなく、キャンプに癒しや彩(いろどり)を与えてくれます。
RB-25N(オーソドックスなレインボーモデル)
トヨトミのレインボーストーブRB-25Nは、特殊なレインボー加工が施されたガラスが特徴的なモデル。
特殊な液剤にガラスを浸け乾燥させることで、液剤の厚みが微妙に変化しレインボー状になります。
燃焼すると七色に輝く炎を生み出し、明るさはおよそ40Wの白熱球と同等。
お部屋全体をムラなく暖める暖房性能だけでなく、部屋全体を美しい光で優しく照らしてくれるのが魅力ですね。
レインボーストーブはトヨトミの代名詞ね!
RB-25Mの暖房出力は最大2.5kWで、広さの目安は木造(戸建)7畳まで(11.5㎡)・コンクリート(集合)9畳まで(15.0㎡)。
燃焼継続時間は最小出力で40時間、最大出力で20時間なので一泊のキャンプでずっと付けていても大丈夫。
重量も6.2kgと軽量で、テント泊などのキャンプ泊にもおすすめのスペックです。
価格はトヨトミ・他社を含めても最安値クラス。2.5万円を切る安さです(Amazon実勢価格)。
コスパはNo.1!色がホワイトしかないのが残念だけど……
RL-25M(ランタン型のレインボーモデル)
RL-25Mは、美しい七色の炎を放つレインボーストーブ。
前述のRB-25Mとの違いはランタンのような特徴的なデザインで、その反射光が足元までしっかりと照らしてくれます。
暖房性能・大きさ・重さなどはほとんど同じ。値段は3,000~4,000円ほど高めです。
形はこっちのほうがカワイイ
色もグリーン、レッド、ホワイトの3色があるよ
大人数キャンプなら!自衛隊仕様の宿泊暖房I型
ちょっとお値段は高いのですが……
自衛隊仕様を再現した「宿営暖房I型」というハイエンドモデルもあります。
KS-SDF56
「宿営暖房I型(KS-SDF56)」は、陸上自衛隊の車両の標準塗装色であるオリーブドラブを特別カラーとして採用。
堅牢なガードフレームと一体化した無骨で重厚なデザインが特徴です。
実はトヨトミは30年近くにわたり、防衛省に自衛隊専用の石油ストーブを納品しており、その高い機能性・耐久性・安全性が評価されているそう。
点火にはニクロム線を使用した自衛隊仕様の点火方式が採用されており、最大20畳までの部屋を暖めることができます。
カッコイイしハイスペックだけど、お値段14万円……
コテージとかガレージとかならいいかもね
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他社のキャンプ向け石油ストーブと比較
トヨトミの石油ストーブを、他社の人気ストーブとも比較してみましょう。
ブランド /商品名 | 商品画像 | 暖房出力 | 燃焼 時間 | タンク 容量 | サイズ | 重量 | 対応畳数 | 点火方法 | 国 | 価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※筆者愛用 トヨトミ 対流型 KR-47A | 4.7kW | 15~19h | 7.0L | 474× 474× 561mm | 12kg | 木造12畳/ コンクリ17畳 | 電子点火 | 日本 | ¥42,000 | |
トヨトミ 対流型 KS-67H | 6.7kW | 10h | 6.3L | 482× 482× 583mm | 11kg | 木造17畳/ コンクリ24畳 | 電子点火 | 日本 | ¥23,000 | |
トヨトミ レインボー RB-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 475mm | 6.2kg | 木造7畳/ コンクリ9畳 | 電子点火 | 日本 | ¥24,500 | |
トヨトミ レインボー RL-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 486mm | 6.2kg | 木造7畳/ コンクリ9畳 | 電子点火 | 日本 | ¥28,270 | |
トヨトミ 電池レス RL-G25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 486mm | 6.2kg | 木造7畳/ コンクリ9畳 | 手回し点火 | 日本 | ¥37,400 | |
※おすすめNo1 トヨトミ GEAR MISSION RR-GE25 | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 6.2kg | 木造7畳/ コンクリ9畳 | 電子点火 | 日本 | ¥29,920 | |
※おすすめNo2 トヨトミ GEAR MISSION RR-GER25 | 2.5kW | 20h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 5.9kg | 木造7畳/ コンクリ9畳 | 電子点火 | 日本 | ¥33,000 | |
トヨトミ GEAR MISSION KS-GE67 | 6.7kW | 10h | 6.3L | 482× 482× 583mm | 11kg | 木造17畳/ コンクリ24畳 | 電子点火 | 日本 | ¥39,600 | |
トヨトミ GEAR MISSION RS-GE23 | 2.3kW | 16~19h | 3.6L | 422× 330× 446mm | 6.6kg | 木造6畳/ コンクリ8畳 | 電子点火 | 日本 | ¥18,700 | |
トヨトミ 宿営暖房I型 KS-SDF56 | 5.6kW | 13h | 7.0L | 511× 511× 666mm | 21kg | 木造15畳/ コンクリ20畳 | 電子点火 | 日本 | ¥140,000 | |
アルパカプラス TS-77NC | 3.0kW | 10.0h | 3.7L | 350× 350× 420mm | 6.6kg | 約8畳~10畳 | ライター ・マッチ | 韓国 | ¥27,480 | |
newアルパカ TS-77JS-C | 3.0kW | 10.0h | 3.7L | 350× 350× 405mm | 6.6kg | 約8畳~10畳 | ライター ・マッチ | 韓国 | ー | |
アルパカ TS-77A | 3.8kW | 15.0h | 6.0L | 323× 323× 440mm | 6.4kg | 約9.5畳~11畳 | ライター ・マッチ | 韓国 | ー | |
コロナ OUTFIELD SL-F510 | 5.1kW | 12.0h | 6.0L | 460× 460× 553mm | 9.9kg | 木造13畳/ コンクリ18畳 | 電子点火 | 日本 | ¥33,800 | |
コロナ ポータブル SL-6622 | 6.6kW | – | 7.0L | 460× 460× 598mm | 11.2kg | 木造17畳/ コンクリ23畳 | 電子点火 | 日本 | ¥23,800 | |
コロナ SX-EA24Y | 1.9~2.4kW | – | 4.0L | 452× 324× 510mm | 7.7kg | 木造7畳/ コンクリ 9畳 | 電子点火 | 日本 | ¥18,400 | |
アラジン ブルーフレーム ヒーター BF3912 | 2.7kW | 15.0h | 4.1L | 388× 405× 551mm | 8.8kg | 木造7畳/ コンクリ10畳 | ライター ・マッチ | イギリス/ 日本ほか | ¥59,202 | |
アラジン ブルーフレーム ヒーター BF3911 | 2.7kW | 15.0h | 4.1L | 388× 405× 551mm | 8.5kg | 木造7畳/ コンクリ10畳 | ライター ・マッチ | イギリス/ 日本ほか | ¥49,302 | |
パセコ CAMP-25 | 6.4kW | 10.0h | 7.0L | 445× 445× 440〜 570mm | 11.5kg | – | 電子点火 | 韓国 | ¥48,950 | |
パセコ JKH-1 | 3.0kW | 18.0h | 5.3L | 325× 325× 441mm | 5.3kg | – | ライター ・マッチ | 韓国 | ¥19,800 | |
スノーピーク グロー ストーブ KH-100 | 2.5kW | 20.0h | 4.9L | 388× 388× 474mm | 5.9kg | – | 電子点火 | 日本 | ¥65,780 | |
スノーピーク タクード KH-002 | 2.2kW | 15.0h | 3.1L | 380× 380× 340mm | 6.0kg | – | ライター ・マッチ | 日本 | ¥42,990 |
※価格は執筆時のAmazon実勢価格
キャンプ用の石油ストーブを購入する際、候補に入れるべきメーカーは以下の5つ。
ざっくり特徴をまとめてみました。
メーカー | 特徴 |
---|---|
トヨトミ | 老舗の国産メーカー。豊富なラインナップで高品質。レインボーストーブが特徴的。アウトドア用ラインのギアミッションシリーズがおすすめ |
アルパカ | キャンプ用ストーブとして定番の人気を誇る韓国メーカー。低価格で高品質、コンパクトサイズなのに高出力。コロンとした可愛らしいデザインも魅力 |
コロナ | 日本の暖房・空調・給湯機器メーカー。「エコキュート」などで有名。キャンプ向けストーブの「OUTFIELD」シリーズがある |
アラジン | 1919年に設立された英国アラジン社を起源とする歴史あるストーブ。レトロでおしゃれなデザインが世界中で愛されている。メンテナンスが面倒くさく、比較的高価だが、一考の価値あり |
パセコ | アルパカと同じく韓国メーカー。安価で品質がよい点が評判。中東ではストーブのシェアNO.1になったこともある人気メーカー |
スノーピーク | スノーピークのストーブはトヨトミ製。機能・スペックにほとんど差はありませんが、値段はスノーピークのほうがかなり高い。候補から外してもOK |
おすすめ総合No.1はトヨトミ
トヨトミは数ある暖房機器メーカーのなかでも、高品質&高機能が特徴の日本メーカー。
なのに価格もお手頃で、コストパフォーマンスが高い点が特におすすめできる点です。
操作性やメンテナンスの楽さ、故障の少なさなども大きな魅力ですね。
メンテが面倒だと、使うのが億劫になるもんね
アラジンもめっちゃお洒落で渋くて魅力的なんですが、メンテや操作性が悪く、高額なのがネック。
筆者が保有するアルパカプラスストーブ
次点で考えるなら、韓国のアルパカストーブもおすすめ。
コロンとしたコンパクトで可愛らしい形状と、レトロな雰囲気が魅力のストーブです。
持ち運びしやすくて、安いのに高出力なのはアルパカ!
総合的に判断すると、やはりトヨトミがおすすめNo.1。
迷ったら、ギアミッションシリーズのRR-GE25(レインボー対流型タイプ)を選んでおけば間違いないでしょう。
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トヨトミストーブの口コミ・評判
トヨトミの石油ストーブのの口コミ・評判をまとめてみました。
総合評価
トヨトミストーブの口コミ・評判を、クラウドソーシング「Lancers」にて独自のアンケート調査を行い収集。
実際にトヨトミストーブを使用した人の評価は4.5と、高評価となっています。
しかも現在のところ、星3つ以下の評価が1つもない点もすごいですね。
対流型ストーブ(KR-47A、KS-67Hほか)を購入。私の家には20畳ほどのガレージがあります。そこでは車の修理等で使用しています。今までは廃油ストーブを使用してきましたが安全性から廃油ストーブをやめて安全に使用することができ、かつお湯などを沸かせるストーブを求めていました。その中でガレージということもあり温まりやすく、広い空間で使用できる対流型のストーブをもとめていました。知り合いにキャンプをしている友人からトヨクニのストーブがおススメと聞き、ネットで調べ自分の用途とあったKSー67Hを購入しました。自宅に商品が納品されるとかなり大きい印象でした。そして重さもある。まあしょうがないかと思いストーブをつけてみると20畳程のガレージが30分もあればかなり暖かくなり作業もしやすい環境となりました。温度や快適性では大満足ですが、今まで廃油ストーブを使っていたことから石油に変わり出費が増えてしまうことが懸念されましたが、毎日使用するものではないのでいいだろうと思いました。今後も使用させて頂き、冬場は温めるだけでなく上でお湯を沸かしコーヒー等を作りたいと思いました。
対流型ストーブ(KR-47A、KS-67Hほか)を購入。当方北関東在住。雪もよく積もります。エアコンだけで生活していましたが、朝にスイッチを入れても温まりが遅く、足元が寒い。電気代も高く感じたのでこちらを購入しました。
停電の時にも使用できるから災害対策にも良いかなと思ったからです。
使用してみると温まりは早く広い範囲が温まるのでパワフルです。炎が見られるのでリラックスもできます。湿度を保つためヤカンは置いていますがお茶には使用しないかな。。
飼い猫も気に入ったようでストーブの前でくつろいでいます。おしゃれな田舎暮らしをしたい方にはおすすめです。
気になった点は、私の使い方が悪いのかもしれませんがスイッチでは火が付きにくいこと、灯油の減りが早い事、タンクが下なので給油に手間取ることでしょうか。微妙な温度設定ができない(自分で火の調節をしなければならない)ので、途中でとても暑くなります。
対流型ストーブ(KR-47A、KS-67Hほか)を購入。点火するときにチャッカマンやライターなどを必要としないため、安全で簡単に使用できる上、点けた瞬間からグングン温かくなるため、被災時や寒い時期のキャンプにすごく便利だと思った。どの面からも暖が取れるため、人数が多いときでも場所の取り合いにならない点もメリット。エアコンのように部屋が乾燥することがないのもよかった。消化のときに灯油のニオイが少し気になる。
対流型ストーブ(KR-47A、KS-67Hほか)を購入。灯油を入れるのにタンクが外れないが、見た目が良いのと暖かさは◎。サーキュレーターをつかえば部屋中とても暖かいです。匂いは石油ストーブなのでこんなものだと思います。とにかく火をつけた時の雰囲気が最高に可愛いくとても気に入りました。お湯もわかせて、お餅もやける使い勝手が気に入っています。大きさも比較的コンパクトで、重さも移動させるのにそこまで苦にならない。キャンプにもっていっても活躍してくれそうです。
レインボーストーブ(RB-25N、RL-25Nほか)を購入。すごくおしゃれなデザインとコンパクトなところが気に入っています。虹色のやさしい炎に心も身体も癒されます。臭いの発生を抑えてある機能があるので石油ストーブの独特な臭いがしないのも良いです。耐震自動消火機能がついていたり安全性にも問題なさそうです。あとヤカンでお湯が沸かせるのも良いです。
レインボーストーブ(RB-25N、RL-25Nほか)を購入。インスタなどでバズっており、見た目に惹かれて購入しました。
エアコンでは部屋が乾燥しやすいので、上にヤカンを乗せて使うことで、部屋全体が適度な湿度を保ちつつ温かくなります。
キャンプに持って行くことも考えましたが、灯油の処理や積載スペースの都合で諦めています。
また、子供が生まれてからは怖くて出せていません。もう少し子供が大きくなって、聞き分けができるようになったらまた使いたいと思っています。
アウトドア用GEAR MISSION(RR-GE25、RR-GER25ほか)を購入。キャンプが趣味で夏場だけでなく、冬場も楽しんでる者なのですが、個人的にトヨクニのストーブはかなりおすすめです。
持ち運びしやすい形になっていて、しかも外観が男らしくて無骨な感じがめちゃくちゃオシャレです。さらに、ストーブとしての重要な役割である温かさも抜群です。
冬場のキャンプには欠かせない存在として重宝出来ると思います。おすすめの商品です。
対流型ストーブ(KR-47A、KS-67Hほか)を購入。北海道在住です。今まで煙突の付いた仰々しいストーブでないと寒くて無理!という固定観念でいましたが、去年から趣味でキャンプを始め、その際、こちらのメーカー様の対流式を購入したのですが、物凄く暖かく、かつ燃費が良かったので、部屋の中でも使えると思い、使った所、今では、煙突付きのストーブは使っていません。このご時世、燃費が良いのは何よりです。
良い口コミ・評判
Amazonのレビューより、トヨトミストーブに関する良い口コミの代表的なものをピックアップしました。
- デザインがおしゃれ!見た目やデザインが好き
- めっちゃ暖かい!反射式よりも暖かく感じる
- 燃焼時間が長い! 燃費もいいからお財布に優しい
- 独特の雰囲気が好き!レトロでかわいい
- 丈夫!長年使っているけど故障がない
- 無音でぼんやりと照らす炎の明かりが素敵!
デザインの良さ、レトロでおしゃれな雰囲気に満足する声が多いようです。
また、暖かさ(暖房性能)や丈夫さなどの、品質・機能の高さに関するポジティブな口コミも多いですね。
燃費の良さ、燃焼効率の高さに関する高評価もありました。
悪い口コミ・評判
Amazonのレビューより、トヨトミストーブに関する悪い口コミをピックアップしました。
- サポートの対応があまり良くなかった……
- 初めて使用した時に、点火ができなかった……
- 最初使ったときに独特の燃焼臭があった……
- 燃焼時間が思っていたよりも短かかった……
- 灯油の価格が高い……
使い始めのニオイはどんな製品でもある程度あるので、気にしなくても良いでしょう。
灯油が高いのは、すべての石油ストーブに共通するデメリットなので、しょうがないですね。
点火できなかったのは初期不良なのか、操作の仕方が悪かったのか不明ですが、もし初期不良だった場合はメーカーに問い合わせすれば交換してくれるはずです。
サポート対応の悪さは僕自身経験していないので何ともいえませんが、もし本当であれば改善して欲しいですね。
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キャンプで石油ストーブを使う際の注意点
石油ストーブをキャンプなどのアウトドアで使う際の注意点・デメリットをまとめてみました。
特にトヨトミ製品に限定したものではありませんが、石油ストーブの購入を検討する際にはぜひ知っておきましょう。
また、トヨトミ公式からは石油ストーブを使う際の注意点をまとめた動画も公開されていますので、合わせて確認しておきましょう。
定期的に換気する
石油ストーブは使用中に一酸化炭素を発生させる可能性があります。
一酸化炭素は無色無臭で人体に有害です。テントを締め切ったままの使用は絶対に避けましょう。
定期的に換気して新鮮な空気を取り込むことで、一酸化炭素中毒のリスクを低減できます。
灯油のみを使う(ガソリン厳禁)
石油ストーブは灯油専用です。
ガソリンは引火性が高く、ストーブに使用すると爆発の危険があるので絶対に避けましょう。
安定した場所に設置する
ストーブが倒れると火災の原因となります。
平らで安定した場所に設置し、子供やペットが近づかないように注意が必要です。
衣類や布を乾かさない
ストーブの上や近くで衣類・タオルなどの布類を乾燥させると、火が燃え移り火災のリスクが高まります。
灯油・ガス缶などの燃料を近くに置かない
灯油などの燃料や、CB缶・OD缶などのガス缶は高温になると発火の危険があります。
ストーブの近くに置くと事故のリスクが高まるため、安全な場所に保管してください。
消火時の注意点
ストーブを消火する際は、説明書の指示に従い、段階的な消火をおこなってください。
急に消すと煤やニオイが発生する原因になります。
安全に消火し、冷えるまで触らないようにしましょう。
長期間保管する場合は灯油を抜く
ストーブを長期間使用しない場合、灯油が劣化して火災や故障の原因となることがあります。
保管する際は、必ず灯油を抜き、清潔に保管してください。
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トヨトミストーブのよくある質問
トヨトミのストーブに関して、よくある質問・疑問に回答します。
ギアミッションは他と何が違うの?
「ギアミッション」シリーズは、トヨクニのストーブの中でも特にアウトドアやキャンプ向けに設計されたシリーズ。
機能・性能などは大きな差異はないものの、以下のような点で他のシリーズと異なります。
設計 | アウトドア環境での使用を前提としており、耐久性や機能性を考慮した改良がなされている |
---|---|
デザイン | ミリタリー風のデザインで、アウトドアシーンにマッチするパーツやロゴマークが採用されている |
携帯性 | キャンプやアウトドアでの使用を考慮し、持ち運びやすいサイズ・重量の製品をベースにアレンジ |
カラーリング | アウトドアにマッチする、オリーブグリーンやコヨーテブラウンの2色が展開されている |
トヨトミストーブはキャンプでは寒い?
もちろん、人によって寒さの感じ方は違うので何とも言えません。
また、使い方次第では十分な暖房効果を得られないこともあるでしょう。
しかしトヨトミのストーブは他社製品と比べても暖房性能に優れており、個人的には「寒くない」と思います。
むしろ暑い……
ホームセンターでも売ってる?
トヨトミのストーブは、多くのホームセンターや家電量販店で取り扱われています。
具体的なホームセンターとしては、コメリ、カインズ、ジョイフル本田などが挙げられます。
- コーナン
- カインズ
- コメリ
- ケーヨーデイツー
- ジョイフル本田
- ホーマック
- ビバホーム
- カーマホームセンター
- ナフコ
ただし、取り扱い商品や在庫状況は店舗や時期によって異なるため、事前に各店舗へ問い合わせて確認しましょう。
僕が調査した限りでは、ホームセンターで購入するよりAmazonで購入するほう安いですし、確実なのでおすすめです。
トヨトミストーブのカタログはある?
あります。
以下のボタンから、カタログダウンロードページに移動することができます。
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トヨトミの石油ストーブはキャンプにおすすめ!
キャンプなどのアウトドアシーンにおすすめの「トヨトミの石油ストーブ」について解説しました。
トヨトミは70年以上の歴史を持つ日本の暖房・空調機器メーカー。安価で高品質なストーブを多数販売しています。
筆者(ベランダ飯)も、3年間トヨトミのストーブをキャンプで活用しています。
実際に3年使ったけど、めっちゃおすすめだよ!
トヨトミのストーブは下記のような特徴があります。
- 種類が豊富!
- レトロでおしゃれなデザイン!
- 高い暖房性能!周囲をまんべなく温かくする
- 電子点火ですぐに温かくなる!
- ストーブ上部で湯沸かしや調理ができる!
- 嫌なニオイも最小限に!
- 転倒時にも石油がこぼれにくい!
トヨトミではたくさんの石油ストーブを展開していますが、キャンプにおすすめの機種は下記の通りです。
シリーズ | モデル (型式) | 商品 画像 | おすすめ 度 | 暖房 出力 | 燃焼継続 時間 | タンク 容量 | サイズ | 重量 | 対応 畳数 | 点火 方法 | 価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対流型 | KR-47A | 4.7kW | 15~19h | 7.0L | 474× 474× 561mm | 12kg | 木造12畳 コンクリ17畳 | 電子 | ¥42,000 | ||
KS-67H | 6.7kW | 10h | 6.3L | 482× 482× 583mm | 11kg | 木造17畳 コンクリ24畳 | 電子 | ¥23,000 | |||
GEAR MISSION | RR-GE25 | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥29,920 | ||
RR-GER25 | 2.5kW | 20h | 4.9L | 388× 388× 480mm | 5.9kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥33,000 | |||
レインボー | RB-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 475mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥24,500 | ||
RL-25M | 2.5kW | 20~40h | 4.9L | 388× 388× 486mm | 6.2kg | 木造7畳 コンクリ9畳 | 電子 | ¥28,270 | |||
宿営 暖房 | KS-SDF56 | 5.6kW | 13h | 7.0L | 511× 511× 666mm | 21kg | 木造15畳 コンクリ20畳 | 電子 | ¥140,000 |
僕がキャンプ小屋に設置しているのは「KR-47A」ですが、大きくで重いのと、暖房性能が高すぎてオーバースペックなので、通常のテント泊には不向きです。
トヨトミでは、キャンプなどのアウトドア仕様にアレンジされた「GEAR MISSION(ギアミッション)」シリーズを発売しているので、そちらがおすす。
特に対流型のレインボーストーブ「RR-GE25」が人気です。
色もオリーブグリーンとコヨーテブラウンというアウトドアにぴったりのカラーなので、ぜひ検討してみてください。
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キャンプストーブのおすすめに関しては、下記の記事でランキング形式で紹介しています。
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