ついに念願が叶い、千葉の外房に土地を買っちゃいました!!
いつでも自由に、誰にも気兼ねすることなくキャンプを楽しめる、小さな小さな自分だけのプライベートキャンプ場です!
しかもほぼ思いつき、勢いだけで購入。安くない買い物でしたが後悔はしていません!
今のところはね…
今回は僕ベランダ飯がどんな土地を買ったか?どうやって物件を探したか?の体験談をお話しします。
僕と同じように「キャンプ場を作りたい!」「田舎暮らしをしたい!」と考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
千葉の南房総に土地を購入!
僕が購入した物件(土地)は、千葉の外房エリアのとある市にあります。
まわりは里山と田んぼしかないTHE・田舎ですが、僕はそののどかな田園風景に一目惚れしてしまいました。
蛙の大合唱と小川のせせらぎ――。野鳥の声と気持ちよく澄んだ風――。
まるで『となりのトトロ』に登場する、あの風景そのものです。
嬉しすぎてショートムービーを
作っちゃいましたw
僕が購入したのは200坪弱の小さな土地ですが(それでも東京の自宅より何倍も広いけど)
周囲を田んぼと小川に囲まれており、まるで離れ小島のような感じになっています。
土地の周囲に雑木が茂っていますが中はひらけており、一日中陽当たりの良い気持ちいい環境です。
もともとは住宅が建っていたみたいですが、草木が生え放題なのでキレイにする必要がありますね。
すぐ裏に流れている小川の水も綺麗。なんか釣れそうな雰囲気…。
ちょっと見栄えが悪いので、ここも掃除が必要です。
目の前を県道が走っていますが、交通量はかなり少ないので、車の音も気になりません。
ちなみに同市は海に面しており、伊勢海老など新鮮な魚介類を楽しめることも魅力の1つです。
プライベートキャンプ場を作る!
土地を買った目的は『プライベートキャンプ場』を作るためです。
実は僕自身、キャンプの経験は数えるほどしかないド素人なのですが…
生意気にも自分専用のキャンプ場が欲しい!と思いついてしまいまして。
今のところは自然やアウトドアは大好きなんだけど
妻が好きじゃないのであまり機会がなかったんですよね。
一度「欲しい!」と思ったらどうしても手に入れないと済まない性格なので
我慢できずに勢いで購入を決めてしまいました。
なんでプライベートキャンプ場なのかというと…最近のキャンプ場は人が多すぎだから。
特にゆるキャン△とかに登場した有名キャンプ場なんて「ここは原宿の竹下通りですか!?」っていうくらい混み混みですよね。
僕、ああゆう場所でキャンプするのが大の苦手で…。
そもそも人混みとか満員電車とか人間関係とか近所付き合いとかに圧倒的にストレスを感じる社会不適合者なので、
休みの日ぐらい人間を見たくないんですよ(;´Д`A
ダッシュ島みたいな「開拓」をしたい!
今回買った土地には定住をするわけではなく
週末や連休などに家族でキャンプや開拓を楽しみたいなと思っています。
僕はほとんどテレビを見ませんが、一番好きなテレビ番組が『鉄腕DASH』なんですよね。
あのダッシュ村、ダッシュ島みたいなことがしたい! ゆる〜く田舎暮らしを体験してみたい!
大自然のなかで開拓生活を楽しみたい! と思っています。
その様子はこのブログやInstagram、YouTubeなどで公開していこうと思いますので、ぜひフォローやチャンネル登録をお願いいたします!
突然の宣伝、失礼いたしました。。
小屋(タイニーハウス)を建てます!
この土地にはいずれ手作りで小屋を建てる予定です。
いま流行りのタイニーハウスですね。
まあ東京にある自宅も
ある意味タイニー(狭小)だけど…
( ;^_^A
フル手作りにするか、小屋キット(下記のようなもの)を買ってしまうか迷っていますが…
自分の手で家を建てるなんて、めちゃくちゃ面白いですよね!
アウトドア嫌いの妻も(なぜか今のところ)興味を示してくれているので
3人の子供を含めた家族5人で協力しながら、自分好みの小さな家を手作りしてみようと思います。
土地は意外に安い!
プライベートキャンプ場のために「土地を買う!」なんていうと「え!?何千万円もかかるでしょ?」と思われる方も多いですが…
そんなことはありません。意外と安く買えちゃうんです。
もちろん値段が高いところを探せばキリがないですが、なかには数万円の格安物件や、無料物件なんかもあり得ます。
ちなみに僕が探していたのは100万円以内の物件ですが、実際に探していけば20万円くらいの物件も決して珍しくありませんでした。
今回実際に購入した土地は
予算オーバーでしたが…
当然ながら東京から近い物件は高いですよね。
千葉・埼玉・神奈川とかは、やはり最低でも坪単価1万円〜数万円は相場かなと思います。
もちろん坪単価数千円の格安物件もありますが…
条件は悪いです。。
長野・群馬・山梨とかはグッと安くなると思います。
僕は今回候補に入れてなかったので詳しくはわかりませんが。
意外におすすめなのが栃木。
那須塩原あたり(山梨だと清里とか)の高原別荘地であれば、きれいな山林のプライベートキャンプ場に最適な土地がたくさん見つかるはずです。
値段も20〜30万円から100万円くらいまでとだいぶお手軽だよ。
東京からでも片道2〜3時間なので許容範囲かなと。
このへんの別荘地は昔バブルの時代に、都会の富裕層向けにたくさん分譲で売り出されたのはいいものの…
時代の変化とともに別荘地自体が廃れていき、今は売り手があまりつかない(=格安で売買されている)という現状なのだと思います。
ただし週末キャンパー・週末田舎暮らしを楽しむ人にとって、現地まで通う距離というのはすごく大切な要素だと思います。
初めはよくても、だんだん面倒になってやがて放置する…っことになったら、まさに安物買いの銭失い以外のなにものでもないですもんね。。
僕がいくつかの候補のなかなから最終的に値段がもっとも高かった千葉に決めたのも、この理由です。
とは言え、実際には千葉と栃木の候補地は車で片道30分くらいの差しかありませんでした。距離にするとだいぶ違うんですけどね。
距離の差と時間の差はイコールではないという点も考慮に入れて考えてみましょう。
物件(土地)探しには時間と労力がかかる!
プライベートキャンプ場を作るには、あたりまえですが土地が必要です。
そしてこの物件(土地)探しが意外に大変!
僕も数ヶ月間かけて探したし
何度も何度も現地に足を運んだよ。
数ヶ月で済めばいい方で、中には1年以上探す人もいらっしゃいます。
僕も検討に入れていたけどボツにした物件がいっぱいありますからね。。
これは栃木県でみつけた候補地。とてもキレイな山林なんですど、自宅から車で2時間半~3時間近くかかるんですよね。。
ここは300坪以上あって、坪単価は数千円。安くていいんですけど、陽当たり悪くてジメジメしているのが気になりました。
ここは千葉の富津?木更津あたりの土地。自宅からはもっとも近いのですが、土地が斜面になっていて小屋を建てるのはかなり無理があります。
…という感じで実際に現地に行ってみないとわからないことも沢山あるので、時間をかけてじっくり探すのが一番ですよね。
土地はネットで探すこともできますが、ネットに出ていない売地もたくさんあります。
また「売りたい」と思っていても、まだ具体的に売りに出していない物件もたくさんあります。
こうゆうのは普通に探しても見つからないので…
地元の不動産屋さんに連絡しまくって、とにかくヒアリングするのが一番ですね。
正直、格安物件は不動産屋さんも利益が少ないのであまり積極的にはなってくれませんが…
親切なところだと「地主さんのネットワークを使って希望にあったところを探してあげるよ!」
なんて言ってくれる優しい人もいます。
同じ夢を持つ仲間がいるといいね!
ちなみに僕の知人・友人には、このタイミングで同じように田舎暮らし・プライベートキャンプ場作りを始めた人が何人もいます。
そして僕が購入を決断したのも彼らの存在が大きいです。
やっぱり身近なところに同じような夢・趣味をもった人がいるってのは心強いし楽しいですよね。困った時には手伝ってもらうことも可能ですし。
いまはネットが普及しているので、同じ趣味嗜好をもった人とはどんどん繋がっておくのがいいと思います。
僕もInstagramやTwitter、YouTubeをやっていますので、ぜひぜひ気軽にコンタクトください!
友達になってください!
ではでは (`・ω・´)b
嫁ちゃん作のイラストです!
良い雰囲気がでてますね!
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。
うわー!今ちょうど似たような思いで千葉に土地を探しています!!
なかなか不動産の方に相談など踏み出せずマゴマゴしていますが…
楽しいキャンプライフ、自分だけの土地憧れます。
あきらさん、コメントありがとうございます!
見に行くだけでも楽しいので、ぜひいろいろ探してみてください!
いつかお邪魔させていただく日を楽しみにしています(^▽^)/