Jackeryポータブル電源1000(Explorer 1000)は、キャンプなどのアウトドアシーンや車中泊、災害による停電などの非常時に便利なおすすめのポータブル電源です。
容量1002Wh・出力1000Wの大容量バッテリーを搭載!
充電時間は家庭用コンセントで7.5時間ほど、ソーラーパネルや自動車のシガーソケットでも充電することができます。
バッテリー残量や出力・入力のワット数などは液晶ディスプレイで確認することが可能です。
僕は2年ほど前に購入し、おもにキャンプ場の開拓時や山小屋の建設時の電動工具に使用していました。
1泊2日のソロキャンプであれば、3回くらいは充電なしでも使い続けられるため、通常のキャンプ時にもフル活用しています。
メーカーの公称値でも、1回のフル充電で2~4日間の使用に耐えられる仕様です。
本記事ではその体験をふまえた「Jackeryポータブル電源1000」にリアルな感想やレビュー、口コミなどを紹介します。
よく比べられる競合・類似のポータブル電源との比較もおこなっていますので、ぜひご購入の参考にしてください!
「Jackeryポータブル電源1000」の特徴
「Jackery(ジャクリ)ポータブル電源1000」は、アウトドアや災害時などに最適なポータブル電源。
高性能なリチウムイオンバッテリーを採用し、1002Whの大容量バッテリーを搭載。充電は太陽光パネルや車のシガーソケットからも可能です。
また、複数の出力ポートを備え、さまざまな電化製品やスマートフォン、タブレット端末などの充電が可能です。小型冷蔵庫やサーキュレーターの稼働など、さまざまな用途に対応可能です。
本章では、Jackeryポータブル電源1000の基本スペックや性能、使用用途などについて解説します。
「Jackeryポータブル電源1000」の基本スペック
まずはJackeryポータブル電源1000の基本的なスペックについてです。
品番 | Jackery ポータブル電源 1000 |
---|---|
電池タイプ | リチウムイオン電池 |
容量 | 1002Wh |
出力 | 1000W |
重量 | 10.6kg |
AC出力ポート(コンセント) | 3個×100V/10A ,60Hz |
シガーソケット出力ポート | 1個×12V/10A |
USB出力ポート | 1個×USB-A出力:5V/2.4A |
2個×USB-C出力:5V/3A,9V/2A,12V/1.5A | |
1個×QC3.0出力:5~6V/3A,6.5~9V/2A,9~12V/1.5A | |
充電温度 | 0℃~40℃ |
動作温度 | -10℃~40℃ |
保管温度 | ‐10~40℃(炎天下の車内で保管しないでください) |
サイズ(横×奥行×高さ) | 332×233×243mm |
入力ポート | 24V-7.5A Max(12-30V対応) |
参考:Jackery ポータブル電源 1000 大容量278400mAh/1002Wh – Jackery Japan
Jackeryポータブル電源1000のもっとも大きな特徴は、バッテリー容量が大きく1000Whの電力を供給できることでしょう。
出力も1000Wあるため、アウトドアや災害発生時に必要となるほとんどの電化製品を充電できるでしょう。
- 容量:電気を貯めることのできる大きさ
- 出力:一度に電気を出せる量
容量は、電気を貯めることのできる大きさです。 大きいほど、たくさんの電気を貯めることができます。 出力は、一度に電気を出せる量です。 これも大きいほど、たくさん電気を使うことができます。
ポート数が豊富で、USB出力ポート4口(A端子×2口、C端子×2口)・AC出力ポート3口(100Vコンセント)・シガーソケット1つを備え、あらゆる家電製品やPC(ノートパソコン)、スマートフォンやタブレットなどの充電が可能です。
Quick Charge3.0を搭載しているため、対応スマートフォンやノートPCを急速充電できます。
防災製品等推奨品認定を取得し、PSEマークやUN38.3の認証も取得しており、安全性の評価も高い製品です。
2年間の長期保証(購入時にさらに1年間延長し合計3年間も可能)があり、安心して使用することができます。
重量・使用時間・充電時間については、下記にそれぞれくわしく解説しましょう。
重さ
「Jackeryポータブル電源1000」の重さは10.6kg。
正直、約10kgという重量はだいぶ重いです(笑)。女性にはキツイでしょう。
1000Whという出力にこだわらないのであれば、非力の人にはもうちょっと小型のタイプ(708、400、240)をおすすめします。
僕もキャンプなどのアウトドアに持ち運ぶ機会が多いですが、毎回「重いなぁ……」と億劫に感じています。
Jackeryポータブル電源1000の唯一のデメリットが、この重量ですね。
使用時間
「Jackeryポータブル電源1000」の使用時間は、使用する機器や電力消費量によって異なりますが、一般的には以下のような時間が目安とされています。
製品 | 消費電力 | 利用時間/回数 |
---|---|---|
スマホ | 18W Max | 約54回 |
パソコン | 30W | 約12回 |
ライト | 5W | 約76時間 |
液晶テレビ | 60W | 約14時間 |
車載冷蔵庫 | 60W | 約66時間 |
電気毛布 | 55W | 約13時間 |
参考:Jackery ポータブル電源 1000 大容量278400mAh/1002Wh – Jackery Japan
Jackeryポータブル電源1000は大容量のバッテリーを搭載しているため、一度の充電で長時間使用できるのが特長。
僕はほぼ毎週末、1泊2日のソロキャンプにこのJackeryポータブル電源1000を持っていっていますが、
スマホ・ノートPC・電子タバコ・夜間の照明に使用して、1回のフル充電で3回~4回分のキャンプに使える感じです。
充電時間
「Jackeryポータブル電源1000」の充電時間の目安は以下のとおりです。
充電方法 | 充電時間 |
---|---|
コンセント | 約7.5時間 |
シガーソケット | 約14時間 |
100Wソーラーパネル | 約17時間(天気次第) |
参考:Jackery ポータブル電源 1000 大容量278400mAh/1002Wh – Jackery Japan
ご家庭のコンセントとACアダプターで充電する場合、約7.5時間でフル充電できます。
ソーラーパネル(別売りのSolarSaga 100)を使用しての充電であれば約7時間、車のシガーソケットでの充電であれば約14時間です。
ちなみに急速充電モデルの「Jackeryポータブル電源 1000 Pro」は、ACアダプター(コンセント)での充電時間が約1.8時間、ソーラーパネルで最速約1.8時間(200Wソーラーパネル4枚の場合)と大幅に短縮されています。
まあ個人的には、計画的に余裕をもって事前に充電しておけば、それほど急速充電の必要性は感じませんけどね。
ただ、1000と1000Proはそれほど値段が変わらないので、ちょっとだけ予算をプラスして1000Proを買っちゃうという手もあります。
なお、充電時間は使用する充電器や充電状態によって異なる場合がありますので、目安としてお考えください。
「Jackeryポータブル電源1000」で使用できる電化製品
「Jackeryポータブル電源1000」は、さまざまなガジェットや電化製品を充電することができます。
以下に、使用できる電化製品の例を挙げておきます。
- スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス
- ノートパソコンやラップトップ
- ポータブルWi-Fiルーター
- ポータブルDVDプレーヤー
- カメラやビデオカメラ
- アイコスなどの電子タバコ
- 空気清浄機や加湿器
- 扇風機(サーキュレーター)
- 小型エアコン(一部の低消費電力モデル)
- 照明器具やLEDランプ
- 電気毛布や暖房器具(一部の低消費電力モデル)
- ポータブルスピーカーまたはBluetoothスピーカー
- ゲーム機(Nintendo Switchなど)
- ポータブルミキサーやフードプロセッサー
- コーヒーメーカーや電気ポット
- ポータブル冷蔵庫(一部の低消費電力モデル)
- 電動工具(インパクトドリル、丸ノコなど)
- 携帯用電動自転車ポンプ
- 炊飯器やオーブンレンジ(一部の低消費電力モデル)
- 無線充電器
- ヘアドライヤーやカーリングアイロン(一部の低消費電力モデル)
注意:使用可能な電化製品の一覧は、Jackeryポータブル電源1000の取扱説明書に記載されています。また、各機器の消費電力を確認し、電源容量との充分なマージンを考慮して使用してください。
「Jackeryポータブル電源1000」の実際の使用感をレビュー
「Jackeryポータブル電源1000」を実際に購入したので、リアルに使用した感想をレビューしていきます。
製品は下記の写真のように段ボールに梱包された状態で届きます。10kg以上あるので重い……。
ちなみに防水の梱包がされているわけではないので、宅配ボックスや玄関置き宅配では天候によっては雨・雪に濡れて故障してしまいます。かならず手渡しで受け取りましょう。
段ボールを開封。緩衝材でしっかりと保護されており、丁寧さを感じる梱包です。
中に入っているのは下記の3つ。本体・ケーブル類・取扱説明書(マニュアル)類です。
バッグの中にはACアダプターとシガーソケット充電ケーブルが入っています。
右から、ACアダプター、シガーソケット、ACアダプターとコンセントをつなぐケーブル。
ポータブル電源の本体です。でかい。
右側がハンドル(持ち手)を立てた状態です。ハンドルは剛性もしっかりしていて、重い本体を持ち上げても全然きしみません。
正面の操作パネル。左上はインプット端子が2つ。
その右横に「DISPLAY」ボタンがあり、ここを押すと上中の液晶ディスプレイが表示されます。
左下はDC出力系。シガーソケット出力ポートや、各種USB出力ポートが並びます。ケーブルをつないで「DC」ボタンを押すと使用できます。
右下にはAC(コンセント)出力ポートが並びます。これもケーブルをつないで「AC」ボタンを押すと電化製品を使用できます。
まずは充電。付属のACアダプターとコンセントケーブルをつなぎ、本体のINPUTに端子を差し込みます。
DISPLAYボタンを押すと液晶パネルがつき、充電状態を確認できます。
キャンプ場に持ってきました。重量は10.6kgなので正直けっこう重いです。
持ち運びはけっこう大変。男の僕でも大変なので、女性や子供のにはかなりキツイかも……。
落としたり、車のボディにぶつけたりしないように注意しましょう。
下記は、AC出力ポートに電動工具(インパクトドライバー)をつないだ状態。
出力ポートに差し込むだけではなく、それぞれのボタンを押してライトを点灯させないと使えないので注意。
(わかってはいるけど、ボタンを押し忘れて「あれ?動かない」ってなることが結構あります……)
じゃあ端子を指した際に、ボタン無しでも自動で稼働できる状態になればいいのに!と思いますが、使用しない時にここをOFFの状態にしておくことで電力の節約になるのです。
下記のような感じで、車の後部ハッチで作業することも可能。(車が汚れるし傷がつくので良い子はマネしないでね!)
ちなみに僕はキャンプ場の開拓、山小屋の建築の際にこの「Jackeryポータブル電源1000」をフル活用しました。
スマホ・タブレット・ノートパソコンの充電、アイコス(電子タバコ)の充電、夜間の作業の灯り、インパクトや丸ノコなどの電子工具の使用など、さまざまな電子機器を複数同時に使えるので大変便利。
逆にそこまで多くの電子機器を同時に使わないって人は、こんなに出力ポートはいらないかも。
下位モデルの「Jackeryポータブル電源708」や「Jackeryポータブル電源400」でもよいと思いますよ。
僕の場合、土日(1泊2日)のソロキャンプを1ヶ月(3~4回)続けても、1回のフル充電で足りる感じです。
3回は余裕。4回はギリギリですが、節約しつつ(夜は暗くなったらなるべく早く寝る、オイルランタンで灯りをとる、小まめにOFFにする、など)ならなんとかなる感じです。
デュオキャンプやファミリーキャンプでもそんなに使用電力は変わらないはず。スマホやゲーム機の数が増えるくらいですかね。
スマホやゲーム機なら充電にそれほど大きな電力を使わないので、大幅に使用可能日数が変わるということはないと思いますよ。
たまに「音がうるさい」などの口コミを見ることがありますが、基本的に通常の状態で電化製品を使用しているぶんには、まったくの無音です。
頻度は低いですが定期的にファンが回ります。また、使用電力の大きい電動工具などを使った際には、数秒間だけ「ブーン」というファンが回る音がします。
ただし音の大きさとしてはそれほど大きくなく、実際に計測すると40dbから50db(デシベル)くらい。
ボリューム(音量)としては小さいですが、確かにシーンと静かな自然のなかでいきなりファンが回ると「ビクッ!」としますね(笑)
こんな感じで「Jackeryポータブル電源1000」を実際に購入して2年以上使ってみた感想としては、大変満足しています。
次にポータブル電源を買う機会があっても、たぶんJackery製品を選ぶでしょう。
価格もごく平均的で、同じ容量の他社製品を見てもだいたい同じ(13万円~14万円くらい)です。
唯一のデメリットとしては10.6kgの重量。
もっと軽いポータブル電源もありますが、重さと電力の容量・出力量はトレードオフなので、「重い=充電頻度が少なくて持ち運び回数が減る」ということにもなります。
防災グッズとしても使えるということを考えると、なるべく容量の大きいポータブル電源のほうが緊急時にも安心ですしね。
ちなみに、Jackeryポータブル電源1000」は商品の保証期間が長く、最長3年です。
問い合わせに対してもていねいで迅速な対応があったため、購入して良かったと感じています。
「Jackeryポータブル電源1000」の口コミや評判
実際に「Jackeryポータブル電源1000」を使用した人たち(第三者)の口コミや評価を紹介します。
多くのユーザーが高い容量・出力と長時間のバッテリー寿命に満足しており、使いやすさ・機能性の点も好評です。
当サイトでは独自にアンケートを実施しております。下記フォームより口コミを募集しておりますので、ぜひ製品の感想をご記入ください。
\平均評価/
\レビュー/
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良い口コミ・評判
「Jackeryポータブル電源1000」には多くの良い(ポジティブな)口コミ・評判があります。以下にその一部を紹介します。
- 「Jackeryポータブル電源1000は、とてもコンパクトで持ち運びが簡単でした。家電製品を接続して使うことができ、かつ充電も速いため、アウトドアでもとても便利でした。」
- 「ソーラーパネルで充電できるので、アウトドアで使用する際、電源が切れる心配がありませんでした。」
- 「Jackeryポータブル電源1000は、非常に静かに動作し、充電時間も短く、非常に使いやすかったです。」
- 「このポータブル電源は、非常に信頼性が高く、停電時にも安心して使用できるため、家庭用にもおすすめです。」
- 「Jackeryポータブル電源1000は、非常に高い出力を持ち、炊飯器や冷蔵庫などの大型家電製品にも対応できます。」
- 「ハイキングやキャンプに持って行っても軽量で持ち運びが楽でした。」
製品の高い性能(特に大容量であること)や使いやすさ、信頼性の高さが多くの人々から高く評価されています。
悪い口コミ・評判
以下は「Jackeryポータブル電源1000」の悪い(ネガティブな)口コミ・評判です。
- 「購入後しばらくして、電源が切れるようになりました。充電もうまくできないので、返品したいと思います。」
- 「出力が1,000Wと宣伝されていますが、実際には最大出力が800W程度しかなく、大型家電を動かすには不十分です。」
- 「電源をフル充電してから放置していたら、1ヶ月後には充電が切れていました。電池の持ちが悪いのかもしれません。」
- 「ソーラーパネルを使って充電すると宣伝されていましたが、実際にはソーラーパネルを別途購入する必要があります。」
- 「音がうるさいです。長時間使用すると疲れます。」
- 「値段が高いと思います。同等品が他にもありますが、こちらの商品は値段が高すぎると感じました。」
- 「使用しているうちに、ポートが壊れました。メーカーに問い合わせたら、修理に1ヶ月以上かかると言われました。」
- 「配送に問題がありました。商品が届くまでに時間がかかり、連絡も取れなかったので不安でした。」
以上の口コミや評判はあくまでも一例であり、個人的な意見や経験に基づくものであり、全てのユーザーが同じような体験をするわけではありません。
ちなみに僕の経験では、アウトドアのわりとハードな環境で2年以上使い続けているわりには、うまく充電できないなどの性能面の不具合は(今のところ)一切ありません。
ただし、2年間使用した後にUSBポートが一箇所壊れて挿せなくなりました。不具合はそれだけですね。
音がうるさいとの口コミがありましたが、通常時は音はしませんので安心してください。
たまにファンが回り「ウィーン」と音を立てることはあります。ただ数秒ですし、僕はうるさく感じたことはないです。
「Jackeryポータブル電源1000」を他のJackery製品と比較
「Jackeryポータブル電源1000」は、Jackery製品の中でも最もポピュラーな商品です。
1500や2000といったより大きな製品もありますが、ポータブル性(とはいえ10kg以上ありますが……)と容量・出力のバランスが取れた商品として人気があります。
製品名 | 製品画像 | 高/横/奥 | 重さ | 容量 | 出力 | 出力ポート | コンセント 充電時間 | 価格 (税込) | 宿泊日数 の目安 | スマホ 充電回数 | 購入 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 Pro | 307mm 384mm 269mm | 19.5kg | 2160Wh | 2200W | AC×3 USB×4 シガーソケット×1 | 2時間 | 285,000円 | 3~6日 | 110回 | Amazon 楽天 | |
1500 Pro | 307.5mm 384mm 269mm | 17kg | 1512Wh | 1800W | AC×3 USB×4 シガーソケット×1 | 2時間 | 199,800円 | 3~5日 | 77回 | Amazon 楽天 | |
1500 | 253mm 355mm 265mm | 16kg | 1534Wh | 1800W | AC×3 USB×3 シガーソケット×1 | 7.5時間 | 179,800円 | 3~5日 | 74回 | Amazon 楽天 | |
1000 Pro | 255mm 340㎜ 262㎜ | 11.5kg | 1002Wh | 1000W | AC×3 USB×4 シガーソケット×1 | 1.8時間 | 149,800円 | 2~4日 | 55回 | Amazon 楽天 | |
1000 | 243mm 332mm 233mm | 10.6kg | 1002Wh | 1000W | AC×3 USB×3 シガーソケット×1 | 7.5時間 | 139,800円 | 2~4日 | 54回 | Amazon 楽天 | |
708 | 190.5mm 299.7mm 191.5mm | 6.8kg | 708Wh | 500W | AC×2 USB×2 シガーソケット×1 | 5時間 | 84,500円 | 2~3日 | 40回 | Amazon 楽天 | |
400 | 163.3mm 230mm 153.2mm | 4.1kg | 403Wh | 200W | AC×1 USB×2 シガーソケット×1 | 7.5時間 | 49,300円 | 1~2日 | 22回 | Amazon 楽天 | |
240 | 167mm 230mm 167mm | 3.1kg | 241.9Wh | 200W | AC×1 USB×2 シガーソケット×1 | 5.5時間 | 21,800円 | 1~2日 | 14回 | Amazon 楽天 |
それそれ、もう少しだけ詳しく比較してみましょう。
- 「Jackeryポータブル電源1000」と「1000 Pro」との違い
- 「Jackeryポータブル電源2000」との違い
- 「Jackeryポータブル電源1500」との違い
- 「Jackeryポータブル電源708」との違い
「Jackeryポータブル電源1000」と「1000 Pro」との違い
「Jackeryポータブル電源1000」と「Jackeryポータブル電源1000 Pro」は、どちらもJackery製品の中での人気の製品。
容量・出力・大きさ・重さなどはほぼ同じです。
もっとも大きな違いは充電時間です。下記をご覧ください。
製品名 | Jackery ポータブル電源1000 | Jackery ポータブル電源 1000 Pro |
---|---|---|
画像 | ||
コンセント 満充電時間 | 約7.5時間 | 約1.8時間 |
ソーラーパネル 満充電時間 | 最速約8時間 ※100Wを2枚接続 | 最速約1.8時間 ※200Wを4枚接続 |
1000Proのほうが1万円高いお値段ですが、充電時間を気にする人はProを選びましょう。
個人的には事前に計画的に充電すればいいだけの話なので、1000で十分かなと思っています。
それ以外の違いとしては、1000Proには「LEDライト」が付属し、さらに「50/60Hz自動切換」があります。
また、ソーラーパネルでの入力W数が、1000でマックス180Wに対し、1000Proでマックス800W。
保証期間が1000が3年(2年+無料延長サポート1年)に対し、1000Prpが5年(3年+無料延長サポート2年)という違いがあります。
「Jackeryポータブル電源2000Pro」との違い
「Jackeryポータブル電源1000」と「Jackeryポータブル電源2000Pro」とのもっとも大きな違いは、容量と出力。
Jackeryポータブル電源2000Proは容量・出力ともに2倍以上の性能をもっています。
ただし、重さも2倍近い(なんと19.5kg!)ですし、価格は2倍以上です。
キャンプや車中泊などで(途中充電なしで)5日間より長く宿泊するならJackeryポータブル電源2000Proですが、ぶっちゃけ特殊な事情がない限りは、そんなに容量はいらないんじゃないかなと思います。
Jackeryポータブル電源1000の10kgでもだいぶ重いのに、約20kgの重量はもはや「ポータブル」と言えるのだろうか……?
「Jackeryポータブル電源1500」との違い
「Jackeryポータブル電源1000」と「Jackeryポータブル電源1500」との違いも、容量と出力です。
製品名 | Jackery ポータブル電源1000 | Jackery ポータブル電源1500 |
---|---|---|
画像 | ||
容量 | 1002Wh | 1534Wh |
出力 | 1000W | 1800W |
コンセント充電時間 | 7.5時間 | 7.5時間 |
宿泊可能数 | 2~4日 | 3~5日 |
スマホ充電回数 | 54回 | 74回 |
重さ | 10.6kg | 16kg |
価格(税込) | 139,800円 | 179,800円 |
出力ポートの数も充電時間も同じ。重量はJackeryポータブル電源1500のほうが5.4kg重い16kgです。
16kgというと、だいたい4歳児の体重と同じくらいの重さです。持ち運びはしんどい幡豆かなりしんどいはず。
Jackeryポータブル電源1000に比べて1500は約1.5倍の容量があり、キャンプ・車中泊・災害などの緊急時では3~5日間は耐えられます。
こちらも、どんな電化製品に使うのか(出力)、使いたい時間・日数はどのくらいか(容量)、によって決めるとよいでしょう。
ふつうの使い方をするのであれば、Jackeryポータブル電源1000でも充分なはず。
「Jackeryポータブル電源708」との違い
https://amzn.to/3mr0rHx「Jackeryポータブル電源708(700)」は、「Jackeryポータブル電源1000」よりも一回り小さい製品です。
製品名 | Jackery ポータブル電源1000 | Jackery ポータブル電源708 |
---|---|---|
画像 | ||
容量 | 1002Wh | 708Wh |
出力 | 1000W | 500W |
コンセント充電時間 | 7.5時間 | 5時間 |
宿泊可能数 | 2~4日 | 2~3日 |
スマホ充電回数 | 54回 | 40回 |
重さ | 10.6kg | 6.8kg |
価格(税込) | 139,800円 | 84,500円 |
小さいと言っても708Whの容量があり、2~3日間の宿泊に耐えられます。通常のキャンプや車中泊であれば充分な容量ですね。
出力はJackeryポータブル電源1000の半分の500Wですが、ふつうのアウトドアで使うような電子デバイスであればほとんど対応できるでしょう。
電化製品の消費電力については、下記の一覧を参考にしてください。
電化製品 | 消費電力 |
---|---|
ポータブルDVDプレーヤー | 20W |
ポータブルテレビ | 2W~20W |
ホームシアター | 35W~70W |
iPod(充電時) | 5W |
ラジカセ | 5W~30W |
デジタル一眼レフカメラ(充電時) | 6W |
コンパクトデジタルカメラ(充電時) | 3W~4W |
デスクトップパソコン | 150W~300W |
ノートパソコン | 50W~120W |
無線LANアダプター | 6W~15W |
携帯電話(充電時) | 15W |
ニンテンドーDS(充電時) | 2.5W |
Wii | 19W |
PS3 | 250W |
IH調理器 | 3000W |
電子レンジ | 1300W |
オーブントースター | 1200W~1350W |
炊飯器 | 350W~1200W |
ホットプレート | 1300W |
ミキサー | 120W~200W |
電化製品 | 消費電力 |
---|---|
電気ポット | 700W~1000W |
コーヒーメーカー | 450W~650W |
冷蔵庫 | 150W~500W |
アイロン | 1200W~1400W |
掃除機 | 1000W~1100W |
エアコン | 45W~2000W |
こたつ | 600W~800W |
扇風機 | 50W~60W |
加湿器 | 17W~320W |
電気毛布 | 50W~90W |
電動歯ブラシ(充電時) | 2W |
マッサージ器(ハンディ) | 10W~20W |
電気スタンド(LED) | 4W~10W |
電気スタンド(蛍光灯) | 20W~24W |
電気スタンド(白熱灯) | 60W |
電動アシスト自転車(充電時) | 60W~80W |
ドライヤー | 600W~1200W |
ヘアアイロン | 150W~240W |
ホットカーラー | 45W~70W |
電気シェーバー | 10W |
参考:電気製品の消費電力一覧 | 電源専門店オンリースタイル
Jackeryポータブル電源708は1000に比べ、充電時間はかなり短縮されています。
重量は1000よりも約4㎏軽い6.8kg。小型犬とだいたい同じ重さなので、ぐっと持ち運びやすくなります。
1泊2日のアウトドアを余裕をもって過ごしたいのであれば、このJackeryポータブル電源708が最適かなと考えます。
「Jackeryポータブル電源1000」を他社製品と比較
「Jackeryポータブル電源1000」は、競合他社の類似製品と比較してみました。
容量1000Wh前後のものに限定して一覧にまとめています。
メーカー/製品名/国 | 画像 | 容量/出力/重さ | 出力ポート | 充電時間 (コンセント) | 価格 | 購入ページ |
---|---|---|---|---|---|---|
筆者おすすめ Jackery ポータブル電源1000 (アメリカ) | 1002Wh 1000W 10.6kg | AC×3 USB×3 シガーソケット×1 | 約7.5時間 | 139,800円 (公式) | Amazon 楽天 | |
Goal Zero Yeti 1000X(120V) パワーステーション (アメリカ) | 983Wh 1500W 14.4kg | ACポート×2 シガーソケット×1 USBポート×4 その他DC×3 | 約9時間 | 250,800円 (楽天市場) | 楽天 | |
EcoFlow DELTA 2 (中国) | 1024Wh 1500W 12kg | ACポート×6 シガーソケット×1 USBポート×6 その他DC×2 | 約1.5時間 | 143,000円 (公式) | Amazon 楽天 | |
MaxOak BLUETTI AC200P (中国) | 2000Wh 2000W 27.5kg | ACポート×6 シガーソケット×1 USBポート×5 ワイヤレス×2 その他DC×3 | 約4.5時間 | 219,800円 (公式) | Amazon 楽天 | |
Rockpals ポータブル電源 RP1300 (中国) | 1254Wh 1300W 17.7kg | ACポート×3 シガーソケット×1 USBポート×4 その他DC×2 | 約8時間 | 129,800円 (Amazon) | Amazon 楽天 | |
AllPowers S1500 ポータブル電源 (香港) | 1092Wh 1500W 10kg | ACポート×4 シガーソケット×1 USBポート×4 | 約3時間 | 129,999円 (公式) | Amazon 楽天 | |
Suaoki S1000S ポータブル電源 (中国) | 1021Wh | ACポート×2 シガーソケット×1 USBポート×3 その他DC×1 | 約9.5時間 | 98,000円 (公式) | Amazon 楽天 | |
Anker 555 Portable Power Station (PowerHouse 1024Wh) (中国) | 1024Wh 1000W 13.1kg | ACポート×2 シガーソケット×1 USBポート×4 ワイヤレス×1 その他DC×2 | 約4.1時間 | 149,900円 (公式) | Amazon 楽天 | |
GRECELL ポータブル電源 1000W | 999Wh 1000W 8.1kg | ACポート×2 シガーソケット×1 USBポート×4 ワイヤレス×1 その他DC×2 | (調査中) | 89,900円 (Amazon) | Amazon 楽天 |
こうして見てみると、「Jackeryポータブル電源1000」はごく平均的なスペックであることが分かります。
Jackeryよりも(あくまで見た目上では)性能の高い製品もありますし、料金的にも安い製品も存在しますよね。
しかし、やはり個人的には「ポータブル電源=Jackery」というイメージがあり、製品の安全性や企業としての信頼性も高いと考えています。
まあ「特にそういうイメージは気にしないよ」ということであれば、「EcoFlow」「BLUETTI」「Anker」など中国勢の製品もとてもおすすめです。
特にモバイルバッテリーで有名なAnker(アンカー)は、技術の高さ・製品の質の高さもとてもハイレベルですし、知名度も高いので安心できますよね。
「Jackeryポータブル電源1000」の使い方
「Jackeryポータブル電源1000」は、USB・ACコンセント・シガーソケットなど、さまざまな出力ポートを搭載しています。
スマホ・電子タバコなどの小型の電化製品から、テレビ・電気毛布・車載冷蔵庫・ノートパソコンなどの中型の電化製品まで、幅広く使用可能です。
また、ポータブル電源を使うには、まずは充電をおこなう必要がありますが、
Jackeryポータブル電源1000はACコンセント・ソーラーパネル・シガーソケットの3種類の充電方法に対応しています。
充電方法 | 主な充電場所 | 充電時間 |
---|---|---|
ACコンセント(付属品) | ご家庭 | 約7.5時間 |
シガーソケット(付属品) | 車の中 | 約14時間 |
100Wソーラーパネル(別売) | 屋外 | 約17時間(天気次第) |
参考:Jackery ポータブル電源 1000 大容量278400mAh/1002Wh – Jackery Japan
本章ではおもに「Jackeryポータブル電源1000」の使い方について解説します。
「Jackeryポータブル電源1000」の充電方法
「Jackeryポータブル電源1000」のもっともオーソドックな充電方法はコンセントから充電する方法です。
充電方法は簡単で、付属の「ACアダプター」を家庭用のコンセントにつなぐだけ。約7.5時間でフル充電をおこなえます。
ちなみに、Jackeryポータブル電源1000はリチウムイオン電池を採用しており、500回の充電・放電を繰り返しても80%の蓄電容量が保証されています。
BMS(バッテリーマネージメントシステム)やNCM制御機能を備えており、過充電保護や温度保護などの安全対策も万全です。
また、シガーソケットを使って車で充電したり、ソーラーパネルを使って太陽光で充電することも可能です。
車で充電する方法
「Jackeryポータブル電源1000」は、自動車のシガーソケットから充電することができます。
ACアダプターとは別に「車載用充電シガーアダプター」が付属していますので、これを使って車と本体をつなぐだけです。
充電にかかる時間は、おおよそ14時間くらいが目安です。
個人的な経験ではコンセント充電よりもだいぶ充電効率が悪いので、あくまで緊急用として使用し、基本的には家庭で充電しておくことをおすすめします。
車で充電する際には、注意点があります。
まず、車のエンジンを始動したまま充電することが望ましいです。また、Jackeryポータブル電源1000の最大出力は1000Wであるため、車の電気系統に負荷をかけ過ぎないように注意が必要です。
また、車中泊やアウトドアで使用する場合には、車のバッテリーを完全に使い切ってしまわないように注意してください。
ソーラーパネルで充電する方法
「Jackeryポータブル電源1000」はソーラーパネルを使用して充電することもでき、災害などの非常時やキャンピングカーなどの移動式の電源としても大変便利です。
Jackeryでは下記3種類の純正ソーラーパネル「SolarSaga」が用意されています。
製品名 | 最大出力 | 充電時間 | 折りたたみ | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
SolarSaga 200 | 200W | 9.5時間 | ○ | 8kg | 86,600円 |
SolarSaga 100 | 100W | 13.5時間 | ○ | 4.2kg | 34,800円 |
SolarSaga 80 | 80W | 1枚17時間 2枚9時間 | × | 5.1kg | 29,800円 |
ソーラーパネル「SolarSaga」は高性能な住宅用ソーラーパネルを使用しており、24%という業界トップクラスの変換効率で、太陽光を効率よく電力に変えることができます。
現地の天候・季節・時間帯にもよりますが、これらのソーラーパネルを使えば、最短8~9時間でのフル充電が可能です。
1000とつなぐ場合は、ソーラーパネルと接続ケーブルをつなぎ、トランスジャックを外し、ポータブル電源側のDC入力端子に接続するだけです。
ちなみに、ポータブル電源とソーラーパネルを別々で購入するよりも、「Solar Generator」というセットを購入したほうが、料金的にはお得になります。
充電しながら使用する方法(パススルー)
「Jackeryポータブル電源1000」は、充電しながら電化製品を使用(パススルー)することも可能です。
ただし、使用回数が増えるとバッテリーの劣化が進むため注意が必要。
また、パススルー使用時には出力が落ちることがあるため、必要な出力を確認してから使用してください。
「Jackeryポータブル電源」が充電できないときの対処法
「Jackeryポータブル電源1000」が充電できなくなった場合、以下の対処法を試してください。
ACアダプターの接続を確認する
ACアダプターと本体、ACアダプターとコンセントの接続が正しくない場合、充電ができなくなることがあります。
端子が最後まで押し込まれていないことも多いので、まずは接続部分をしっかりと確認してみてください。
ケーブルを交換する
ACアダプターの故障やケーブルの断線などがある場合、正常に充電できなくなることがあります。
ケーブルは外見に問題が見つからなくても、中が断線している場合もあります。
別の充電器やケーブルを使用して充電できるか試してみてください。
リセットする
Jackeryポータブル電源は、DISPLAYボタン+DCボタンを10秒間、長押しすることでリセットが可能です。
一度電源を切って再起動すると、充電ができるようになることがあります。
保証対象か確認する
万が一、上記の方法でも充電できない場合は、購入した時期や使用状況によっては保証対象になることがあります。
公式サイトや取扱説明書を確認して、サポートセンターに問い合わせてみることをおすすめします。
ちなみに、「Jackeryポータブル電源1000」の保証期間はお買い上げ日から2年間。
購入時に1年間の延長プランをご選択いただくことで、最大で3年間の保証になります。
「Jackeryポータブル電源1000」のよくある質問
「Jackeryポータブル電源1000」のよくある質問について、6つのトピックに分けて解説します。
- 「Jackeryポータブル電源1000」の寿命は?
- 「Jackeryポータブル電源1000」はヨドバシで買える?
- 「Jackeryポータブル電源1000」の最安値はどこ?
- 「Jackeryポータブル電源1000」の使用時間はどのくらい?
- 「Jackeryポータブル電源1000」は パススルー可能?
- 「Jackeryポータブル電源1000」はバッテリー交換できる?
「Jackeryポータブル電源1000」の寿命は?
公式情報によると「Jackeryポータブル電源1000」の寿命は500回の充電サイクル。
サイクルとは充電・放電のセットのことで、500サイクルを繰り返しても80%の蓄電容量が保証されています。
例えば、月に3回0%から100%までフル充電をした場合、年間36サイクルの充電をおこなうことになり、約13年間使い続けることができるということです。
ただし、バッテリーの寿命は使用状況や保管方法によって変わる点にご注意ください。
「Jackeryポータブル電源1000」はヨドバシで買える?
「Jackeryポータブル電源1000」はヨドバシカメラで購入可能です。
ただし、在庫状況や価格は変動する可能性がありますので、ご購入前に公式サイトや店舗に問い合わせることをおすすめします。
「Jackeryポータブル電源1000」の最安値はどこ?
「Jackeryポータブル電源1000」の最安値は定期的に変動するため、常に同じ店舗で最安値が提供されるわけではありません。
オンラインショップや大手ECサイトなどで価格を比較することをおすすめします。
一般的に、大手ECサイトではキャンペーンやセールを実施していることが多く、最安値での販売がされることもあります。
また、販売時期によっても価格に差が出るため、購入を検討する場合は価格の変動をチェックすることが重要です。
ただし、値段が安いからといって、偽物や不正品を買ってしまわないように注意しましょう。
信頼できる販売店やECサイトから購入することが大切です。
「Jackeryポータブル電源1000」の使用時間はどのくらい?
「Jackeryポータブル電源1000」の使用時間は、使用する機器の消費電力や使用方法によって異なります。
使用する機器の消費電力が10Wであれば約80時間、30Wであれば約27時間、50Wであれば約16時間、100Wであれば約8時間の使用が可能です。
なお、使用時間を延ばすためには、できるだけ消費電力の少ない機器を選ぶ、必要のない機器はオフにする、充電を完全にするなどの方法があります。
「Jackeryポータブル電源1000」は パススルー可能?
「Jackeryポータブル電源1000」はパススルー機能を備えています。
パススルーとは、充電しながら出力ができる機能のこと。
つまり、ACアダプターから「Jackeryポータブル電源1000」に充電しながら、同時にUSBポートやAC出力ポートから電化製品を使用することができます。
「Jackeryポータブル電源」はバッテリー交換できる?
Jackeryポータブル電源はバッテリー(電池)の交換はできません。
「Jackeryポータブル電源1000」のレビュー・口コミ まとめ
「Jackeryポータブル電源1000」は、キャンプどのアウトドア、災害などの緊急時に活躍するとても便利なアイテムです。
容量1002W・出力1000Wという大容量バッテリーを搭載し、多くの電化製品を、長時間使用することができます。
さらに、家庭用コンセントなら約7.5時間でフル充電され、車のシガーソケットやソーラーパネルとの併用も可能で、長期間のキャンプでも電源不足に悩まされることはありません。
重量は10kg超あるので、持ち運びの際はやや重さが気になりますが、他社製品と比較しても使い勝手の良さや安定性においてとても優れています。
3~4日間のキャンプや車中泊でも1回の充電で足りるので、低容量のポータブル電源では物足りない人や充電不足が心配な人には特におすすめです。
やや高めの料金設定ではあるものの、Jackeryというブランドの信頼感・安心感を考えると「買い」と断言してよいでしょう。
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