oka-d-artの黒皮鉄板について徹底レビュー!
鉄板のまわりに曲げ加工がしてあるため食材が転がり落ちにくく、
ハンドルでしっかりと鉄板を固定できるため調理がしやすく安全。
サイズや厚さの種類が豊富で、どんな食材でも美味しく焼ける超おすすめのアウトドア鉄板です。
oka-d-art(読み方:オカディーアート)とは、愛知県岡崎市でアウトドア用品やアイアン家具、革製品を製作&販売しているブランド。
会社の創業は1995年(平成7年)4月。創業25年の歴史があります。
機械の製造や保守をおこないつつ、2016年10月に機械製造業とは別に「oka-d-art」ブランドを立ち上げ今に至ります。
本記事では、溶接・切断・曲げ加工のプロフェッショナルが作る“痒いところに手が届く”アウトドア鉄板、
筆者ベランダ飯イチオシの「oka-d-art 黒皮鉄板」について徹底レビューします!
僕がoka-d-artを選んだ2つの理由!
いきなり結論を書いてしまいますが、僕がoka-d-artの黒皮鉄板を購入した理由を、2つ挙げます。
- 曲げ加工で食材や脂が落ちない
- ハンドルでしっかり固定できる
そもそも僕は「ヨコザワテッパン」のアウトドア鉄板を使っていました。
ヨコザワテッパンは真っ平らな1枚鉄板で、取手(ハンドル)もついていません。
そこがシンプル&武骨でかっこいいので、個人的には大好きなんですけどね…
キャンプなどの実際のアウトドアシーンでは地面がデコボコしていることが多いので、
どうしても鉄板が斜めになることが多く、ソーセージなどの食材がコロコロ転がり落ちてしまうんです。
食材から出た脂も滴り落ちてしまうので、バーナーやテーブルを100%汚してしまうんですよね。
あとヨコザワテッパンにはハンドルの代わりに専用のやっとこが付属するんですが、
調理中にいちいちやっとこで掴むのが面倒くさいのと、やっとこ自体も精度が悪いのでうまく掴めないのです。
不安定な場所では鉄板自体がすべり落ちて大事故にもなりかねません。
oka-d-artの黒皮鉄板はこの点が解消されています。
四辺が曲げ加工されているため、食材はもちろん、脂も水分もこぼれ落ちません。
持ち手(ハンドル)も穴にはめたまましっかりホールドできるので、鉄板自体が滑落するリスクも極めて低いと思います。
以上がoka-d-artの黒皮鉄板を選んだ理由だよ!
oka-d-art黒皮鉄板を購入&レビュー
実際にoka-d-art黒皮鉄板を購入し、使ってみた感想をレビューいたします。
結論、oka-d-artの黒皮鉄板は、いままでのアウトドア鉄板の欠点をカバーして余りあるメリットを備えた、
超おすすめのアウトドア鉄板なのです!
oka-d-art黒皮鉄板を開封!
では実際に、購入したoka-d-artの黒皮鉄板を見てみましょう。
今回僕が購入したのは、ミドルタイプ(4点セット 穴有り)A4用(220mm×305mm)です。
6mmのぶ厚い鉄板!
アウトドア鉄板は、鉄板が厚ければ厚いほどおいしく焼けると言われていますので、今回はもっともぶ厚い6mmを選んでみました。
このほか4.5mmと3.2mmもラインナップされています。
oka-d-artの黒皮鉄板は四辺が曲げ加工してあり、食材が転がり落ちません。
食材から出る脂や水分もこぼれ落ちないのが嬉しいですね。
取り外し可能な取手(ハンドル)。本革のカバーが付いています。
上から穴に差し込むと軽くホールド、下から差し込むとしっかりホールドできます。
実際にキャンプ飯を作ってみた!
巨大リング型ハンバーグ!
輪っか状に挽き肉を成形し、周囲をベーコンで巻いています。
真ん中の穴にはチーズと玉子を投入!
ハンバーグを食べながら輪っかを崩していくと、溶けたチーズと半熟玉子がどろっとあふれ出てきます。
キャベツの甘辛ステーキ!
キャベツを鉄板で焼くとしんなり&甘くなるんですよね。
ニンニク入りの手作りピリ辛ソースがめちゃくちゃ合います。
oka-d-art黒皮鉄板 8つの魅力!
oka-d-artの黒皮鉄板の魅力やメリットを、8つのトピックに挙げてみました。
- 食材が転げ落ちない設計!
- 持ち手(ハンドル)が使いやすい!
- 鉄板の厚さ(6mm/4.5mm/3.2mm)を選べる!
- サイズの種類が多い!
- 蓄熱効果でおいしく焼ける!
- どんな食材でもガンガン焼ける!
- 専用のフタで蒸し焼きもできる!
- 手入れやシーズニングが楽チン!
食材が転げ落ちない設計!
oka-d-art黒皮鉄板の魅力の1つが、四辺の曲げ加工。
油や水分がこぼれない、食材が転げ落ちないなどのメリットがあります。
キャンプなどのアウトドアシーンでは完全にまっ平らな地面で調理できることは稀なので、
どうしても食材が転がってしまうんですよね。
僕も何回ソーセージや厚切りベーコンを動物のエサにしてきたことか…。
oka-d-artを運営する会社は長年機械製造業に携わってきた、溶接・切断・曲げ加工のプロフェッショナル。
その加工も美しく、絶妙な角度に仕上げられています。
持ち手(ハンドル)が使いやすい!
僕は最初「ハンドルなんて無粋なものはいらんぜよ!」と思っていたんですが… それは大きな間違いでした。
バーナーの上に油まみれのアウトドア鉄板を置くと、どうしても不安定ですから、調理中に鉄板が動いてしまうんですよね。
最悪の場合、熱々の鉄板が滑落して大ヤケドなんて事故がおこる可能性も!
oka-d-art黒皮鉄板には取り外し可能な取手(ハンドル)があります。
(ハンドルを差し込む鉄板の穴の有無、ハンドル自体の有無を選べます)
ハンドルには本革のカバーも付けられます。
上から穴に差し込むと軽くホールドされるので、調理中の固定に役に立ちます。
下から差し込むとしっかりホールドできるので、鉄板を持ち上げて移動させることも可能です。
鉄板の厚さ(6mm/4.5mm/3.2mm)を選べる!
oka-d-artの黒皮鉄板は厚さを選ぶことができます。
選べる鉄板の厚みは3.2mm、4.5mm、6.0mmの3種類。
調理用の鉄板は厚くなればなるほど蓄熱性が高く食材が美味しく焼けると言われていますが、もちろん厚くなればなるほど重くなります。
僕が買ったのは6mmの鉄板ですが、めっちゃ重いです。
ちなみにすでに持っていたヨコザワテッパンは4.5mmなのでより厚いものを購入したのですが、鉄板の性能としては4.5mmでも充分。
初めてアウトドア鉄板を購入する人や、電車や徒歩でキャンプに行く人は3.2mmや4.5mmをおすすめします。
サイズの種類が多い
鉄板の厚さに加えて、選べるサイズの種類が多いのもoka-d-art黒皮鉄板の魅力です。
既製品のサイズは6種類ほどあり、さらに鉄板の厚さ・ハンドル用の穴の有無・付属品の組み合わせ・皮革の色の組み合わせで、数多くのパターンが存在します。
厚さ | 大きさ | 重さ | 穴 |
---|---|---|---|
3.2mm | 85mm×140mm | 0.3kg | 無/有 |
3.2mm | 100mm×150mm | 0.4kg | 無/有 |
3.2mm | 120mm×175mm | 0.53kg | 無/有 |
3.2mm | 130mm×200mm | 0.65kg | 有 |
3.2mm | 140mm×190mm | 0.7kg | 無/有 |
3.2mm | 150mm×150mm | 0.6kg | 無/有 |
3.2mm | 165mm×250mm | 1.1kg | 無 |
4.5mm | 85mm×140mm | 0.42kg | 無/有 |
4.5mm | 100mm×150mm | 0.6kg | 無/有 |
4.5mm | 120mm×175mm | 0.74kg | 無/有 |
4.5mm | 130mm×200mm | 0.91kg | 有 |
4.5mm | 140mm×190mm | 1.0kg | 無/有 |
4.5mm | 150mm×150mm | 0.9kg | 無/有 |
6.0mm | 140mm×190mm | 1.3kg | 無/有 |
在庫の状況などで随時変わると思いますので、実際にはもっと多くのパターンがあるのだと思います。
僕が購入した厚さ6.0mm/大きさ220mm×305mmの商品も見当たらなかったので、品切れ中なのでしょう。
また、オーダーメイドも可能なので、ぶっちゃけサイズの種類は無限です。
種類が多すぎて迷っちゃうよね。。
もしサイズ選びに迷ったら、検討している中でなるべく小さなサイズを選ぶことをおすすめします。
アウトドア鉄板は小さくても意外とガンガン焼くことができますし、大きいと重くなるので持ち運びが面倒になります。
面倒だとだんだん使わなくなりますからね。
蓄熱効果でおいしく焼ける!
oka-d-artの黒皮鉄板は、鉄板全体に熱が均一に伝わるため、簡単にムラなくきれいに焼き上がります。
蓄熱性(熱をためる性質)が高く、外側はパリッと&内側はふっくらと焼けるため、
おいしさを中に閉じ込めることで、おいしくジューシーに焼きあがります。
どんな食材でもガンガン焼ける!
アウトドア鉄板といえば、やっぱり肉が美味しいです。
でも肉だけではなく、魚・野菜・麺・ピザ・お好み焼き・餃子などなど… なんでも美味しく焼くことができます。
アウトドア鉄板はかさばらないので収納も楽ですから、
バーナーと鉄板だけを持ってキャンプに行く(食材と割りばしは現地調達)なんてことも可能なわけですね。
専用のフタで蒸し焼きもできる!
※引用:oka-d-art 180 ステンレス製蓋 ♪ 厚さt1mm | oka-d-art
別売りのフタを利用すれば、熱を閉じこめて蒸し焼きにすることができます。
別のもので代用することもできますが、なかなかサイズ的にぴったりなものが見つからないことも多いので、
専用のものが用意されているのは嬉しいですね。
手入れやシーズニングが楽チン!
僕も知らなかったのですが、スキレットなどの鋳鉄と違い、黒皮鉄板は洗剤でガシガシと洗ってもOKなんだそうです。
加熱による水分飛ばしを忘れなければ、綺麗に洗えるのでとても衛生的ですよね。
バリバリ使って、ゴシゴシ洗剤で洗える。(鋳鉄は基本洗わない。洗剤など以ての外。)
※引用:黒皮鉄板をお求め頂いた方に。(1) | oka-d-art
鋳鉄のダッチオーブンやスキレットは洗剤で洗うことは御法度とされています。ブラックポット?でしたっけ?。究極のお方はそれを目指して、黒皮鉄板なんて「邪道だ!」という方も居られますが、黒皮鉄板は使用後に普通に洗剤でゴシゴシと洗って片付けができます。
綺麗好きにはもってこいです。
シーズニングに関しても、鋳鉄ほどは本格的にやらなくても大丈夫。
本格的なシーズニングは要らない。(鋳鉄はシーズニングは必ず必要。)
※引用:黒皮鉄板をお求め頂いた方に。(1) | oka-d-art
黒皮鉄板をお求めになったら、まずは中性洗剤で洗って頂き、水洗いをします。その後火にかけて黒皮鉄板を熱し、煙が出て水分・油分を飛ばします。その後油をひいて何か屑野菜
を焼いて頂ければOKです。(この屑野菜すら焼かなくても問題ないと思います。)
手入れが楽だと、自然と活躍する回数が増えますよね。
oka-d-art黒皮鉄板のデメリットは?
良い点だけではなく、悪い点も書いておきたいと思います。
oka-d-artの黒皮鉄板のデメリットは以下のとおりです。
厚さ6mmを選ぶと重い!
鉄板の厚さは美味しさの秘訣ではありますが、もちろん鉄板は厚ければ厚いほど重くなります。
とくに6mmのものを選ぶとかなりの重さになるのでご注意ください。
鉄の重さをなめると後悔しますよ。
付属のヘラが使いにくい!
oka-d-artのヘラは柄の部分がなく、代わりに本革の飾り(?)みたいなのが付いています。
一見おしゃれなのですが、正直使いにくいです。
普通のお好み焼き用のコテでいいんじゃないかと思います。
輻射熱による事故に注意!
僕自身、OD缶に直付け型のバーナーで何回も何回も使用し、OD缶の温度を確かめているので、
これに関しては99%心配ないとは思っていますが…
しかし100%安全とは言い切れないのが輻射熱による爆発事故の可能性。
念のため小まめに燃料が熱くなっていないかを確認し、
さらに心配なら燃料缶にカバーを付けておけば事故のリスクは下げられると思います。
oka-d-art黒皮鉄板の口コミ/評判
oka-d-art黒皮鉄板の口コミ/評判を、AmazonレビューやSNSからピックアップしてみました。
良い口コミ/評判
まずは、良い口コミやポジティブな評判から紹介します。
一生ものの鉄板
※引用:一生ものの鉄板|Amazonカスタマーレビュー
「大は小を兼ねる」と思い、家でもよく使いたいので、厚さ6ミリ×250㎜×165㎜の製品を購入しました。実際使ってみると、安い牛肉のステーキ肉が驚くほど美味しく焼き上がります。この鉄板、家で使う分にはちょうどいいのですが、ソロキャンプには大きくてかなり重いので、ソロキャンプメインで使われる方は、この大きさなら厚さ4・5ミリか厚さ6ミリなら190㎜×140㎜の方をおすすめします。ステンレス製ハンドルはoka-d-artさんでも売っていますが、100円均一のSeriaに、鉄板の穴にちょうどピッタリ嵌まるけっこう丈夫なステンレス製の滑り止めを施したハンドル(BBQ GRILL GRIPPER)が売ってあり、本革製のハンドルカバーも売っています。計220円で済みますので、oka-d-artさんの商売の邪魔をして大変恐縮ですが、興味のある方はSeriaに行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに蓋はダイソーのステンレス角バット30㎜×205㎜×140㎜を使ってます。
アウトドア鉄板は使えば使うほどに油が馴染み、鉄板が成長していきます。まさに「一生もの」ですね。
100円均一のアイテムを使ってハンドルとハンドルカバーの代用をおこなう方法まで教えてくれています。
ソロ〜2人キャンプに使用
※引用:ソロ〜2人キャンプに使用|Amazonカスタマーレビュー
フチありとフチなしで迷った
手入れがしやすいらしく真っ平らなフチなしを買いそうになったが
薪の上に直接置いて火にかけたりもする自分のスタイルが決め手となり
焼いているものを必ず落とすと踏んでフチあり購入
やはり正解だった
他にもフチなしはパッキングがしやすいと聞いていたが
フチありでもそんなに角が立っていないので
個人的には問題にはならないと思った
1〜2人使用が前提なので大きさはB5サイズを目安に探してこれにした
これより小さすぎるとでかいステーキがそのまま乗らない
厚さも迷ったが蓄熱が良く焦げ付きにくい4.5mmを選ぶ
薄いと中まで火が通る前に焦げ付くし
これより厚いと重すぎて気軽にキャンプに出かけ辛くなる
他のメーカーよりリーズナブルだし
買って良かったと思います
ただ別売りしているこの鉄板専用の取っ手は高めの金額
他のユーザーさんのレビューにもあったが
100均のセリアにこの鉄板にピッタリ合う取っ手が売っていたので入手しました☆
店によっては欠品してるところもあるようです
同封されてたシーズニング法やメンテの仕方が載った取説小冊子は親切で分かりやすいです
長く使っていこうと思う
そう、oka-d-art黒皮鉄板はフチあり(四辺の曲げ加工あり)のパターンがおすすめなんですよね。
これがあるのとないのとでは、調理中のストレスがだいぶ違います。
厚さ4.5mmのチョイスというのもおっしゃる通りで、6.0mmを買った僕はその重さに多少後悔しています。。
やっと見つけた、最高の鉄板を。
4.5mmで重さは扱いやすいと感じた。6mmと迷ったが、他のレビューで4.5mmで十分との書き込みがあったので信じて購入。結果、満足している。
シーズニングの説明書が丁寧でその通りやりました。
側面のバリ取りもきちんと施されており、お値段以上の好印象です。
蓄熱性能はとても高く、ステーキを食べ終わっても鉄板は熱いままでした。
温度を下げずに一気に焼くことが出来るので700円のオーストラリア産牛肉がとても美味しく焼けました。これより小さいと使いにくそう。ソロキャンプでもジャストサイズじゃなかろうか。
コツは強火で蓋して片面カリッと焼けたらもう片面はサッと焼く。あとは鉄板に乗せたまま食卓へ運べば食べながら焼き加減の調整が出来ます。運んでもしばらく音を立てて焼けてくれますので早めに火からあげても良いかと思います。
蓋は純正が高かったので、ダイソーの深めのバットに取っ手をつけたものでほぼほぼフィットしました。曲げ加工と穴あきは激烈にオススメします!
※引用:やっと見つけた、最高の鉄板を。|Amazonカスタマーレビュー
曲げ加工は曲げ幅1.3cm程なのでフラット鉄板とさほど収納も洗いやすさも変わりません。それより食材が転がって落ちるのを防いでくれる方がアウトドア向き。
穴あきはセリアの持ち上げ金具の幅がジャストサイズなのでとても使いやすい。運搬には穴が絶対必要です。
究極に武骨なフラット鉄板より、使い勝手と武骨さをバランス良く残したこちらの鉄板がとても気に入りました。
ぶ厚いアウトドア鉄板は、ほんとうに「安い肉でもおいしく焼ける」んですよね。
外はパリッと、中はジューシーに仕上がるので、肉の中に肉汁や旨味が閉じ込められるからです。
「使い勝手と武骨さのバランス」、これがoka-d-art黒皮鉄板にピッタリなキャッチコピーだと思います。
6mmを購入したレビューです
※引用:6mmを購入したレビューです|Amazonカスタマーレビュー
◆販売者評価
oka-d-artからの購入で、鉄板単品で注文したのですが、発注から5日で届きました。
梱包状態は鉄板にビニールされた状態で、段ボールに入っていたそうです。(家族が受け取った為詳細不明)
傷等特になく、普通に使える状態で届きました。6mm厚の鉄板なので変形などないでしょうが。
一緒に取説と製品紹介の資料が入っていて、oka-d-artさんへの丁寧な印象を受けました。
◆製品評価
早速シーズニングを行い、厚め(大体3㎝程度)の牛肉を焼いてみたのですが、蓄熱のおかげで鉄板に接触する部分は良い感じでカリッと焼けて、肉汁を閉じ込めていると感じました。
ただ、中が焼けにくかったので、厚い肉を焼いてうまみを閉じ込めるには、やはり蓋を同時購入しておくべきと感じてます。
結果的にサイコロ状に切って他の面を焼きましたが、ほんとうにしっかり焼けておいしかったです。
是非蓋と同時に購入して、使ってみて欲しいと思います。
梱包も丁寧で、シーズニングなどの説明書も分かりやすいので助かりました。
今回僕はフタを買いませんでしたが、追加購入を検討したいと思います。
良い造り‼️
※引用:良い造り‼️|Amazonカスタマーレビュー
ソロキャンプ用で初めて鉄板購入しました。
届いた鉄板を確認しましたが非常に丁寧に仕上げられています。
良い点、鉄板の四隅のR部や取っ手穴、各隅部のエッジがしっかりと面取り研磨されており、素手で触っても怪我する心配は無さそうです。素材を切り出した際のシャーリング加工面も丁寧に処理されています。また、鉄板のシーズニング方法の手順等が記載されている紙も付いてきました。
黒皮鉄板初心者にはありがたく、さりげなく他の商品の紹介や好きなサイズの鉄板オーダーメイドの案内もあります。
悪い点、現時点で特にみつかりません。強いて挙げるなら製造上仕方ありませんが、鉄板の裏面四隅にプレス曲げした際の圧痕が少しあり気になる人はいるかもしれません。
感想、まだ使用してませんが非常に良い買い物したと思います。これからゆっくり鉄板を仕上げて末長く付き合って行きたいと思います。
oka-d-artは創業25年の機械製造業の会社で制作されています。
その高い技術で作られた品質も大きな特長ですよね。
とても美しく絶妙な加工がなされていると思います。
悪い口コミ/評判
次に悪い口コミやネガティブな評判についても調べてみました。
種類多く、わかりやすいようにしたらもっと
※引用:種類多く、わかりやすいようにしたらもっと|Amazonカスタマーレビュー
種類が多すぎでわかりづらい。他に色々あるので気をつけましょう。12•14•85なんなの?客側がそれ見てすぐわかる?
表記の仕方がわかりづらい、品物はいいのに、誤発注が多いと思う、だから店側も、、他にいっぱいあるならわかりやすいようにしたらいいのに、注文者は色々なシチュエーションで注文します。って言っても変えないだろうなぁ~
って言ったら変えてきましたね~
サイズじゃなくて厚さだけど、これは根本が無理なのかね~
たしかに種類がありすぎて、購入する時にわかりにくいです。
でもまああくまで売り方の問題ですので、商品の品質自体はとても良いですけどね。
執筆時点で販売されていたサイズ展開についてはこちらに記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
鉄板自体は良い。オプションに不満あり。
※引用:鉄板自体は良い。オプションに不満あり。|Amazonカスタマーレビュー
B6 Lタイプ用 140mm×190mm 3.2mm の穴ありを購入。
正直なところ、好みの寸法の商品が見当たらず、価格も手頃だったこともあり、この商品を購入しました。
仕上がりは悪くないです。商品写真よりも現物の方が綺麗な仕上がりに思います。品質の悪さを思わせる様な傷や雑さはありませんでした。
厚みに極端な拘りを持っていない限り、携行するには3.2mmが現実的な重さだと思います。また、乗せて焼くだけでなく、炒め物をするのであれば、このサイズでギリギリ。これより小さいサイズでは難しいと思われます。探していた好みのサイズではありませんでしたが、1つ持っていても悪くない商品です。
不満は、穴ありなのに取っ手が別売であるところ。しかも、鉄板の価格と比較して高額です。申し訳ないですが、今回は購入を見送りました。何かしら代用してみる予定です。
ケースは、布製巾着で探しましたものの丁度良いサイズが見当たらず、B6君でお馴染みのL型ファスナーのケースにしました。軽く拭いた程度の状態で気兼ねなく収納できる点では、革製や布製よりも扱い易いと思います。
鉄板自体に不満はありませんが、オプションに不満がある為、総合的な視点で星4。
取手(ハンドル)の値段が高いとの口コミです。
ハンドルは1,500円、本革のハンドルカバーは1,800円なので確かに高いのかも。
ただし製品の品質的には満足されているみたいですね。
見た目残念もコスパ高し
この大きさで手頃な値段のものが中々無くてやっと見つけて買いました。このての物は初めての購入のため、他と比べての良し悪しの判断はつきませんが、コスパの高い商品だと思います。
残念なのは、手作り感満載の見た目。他の類似商品の写真と比べると金額なりなのかなと思ってしまいます。なので☆3つか4つで迷うところ、コスパの高さを斟酌して☆4つ。
見た目にこだわらない人にはお勧めです。使用後追加レビュー
※引用:見た目残念もコスパ高し|Amazonカスタマーレビュー
シーズニングすると見た目はよほどひどいものでない限り、結果的にはどれも大差ない気がします。なのであまりこだわる必要はないと思います。
それより、肉を焼いても引っ付かない、焦げない、柔らかいままで美味しいではありませんか!
これから育てて行くのも楽しみだし、買って良かったです。
手作り感満載の見た目、と書かれていますが、僕はすごくキレイに感じましたけどね…。
ただ本人もおっしゃっているように、一度使い始めちゃえばまったく気にならなくなります。
武骨な感じを、さらにガンガン使いこんでいったほうがカッコイイですからね。
oka-d-art黒皮鉄板のシーズニング
oka-d-art黒皮鉄板のシーズニング方法や、お手入れ(メンテナンス)の方法を解説します。
使い始め(シーズニング方法)
まずはシーズニング方法からです。
正直ここまで丁寧にやる必要はないと思いますが、一生ものの鉄板ですので、念のためしっかりとシーズニングしておきましょう。
中性洗剤で洗います。製造過程や梱包作業中にでついた油や汚れをしっかりと落としてください。
コンロなどに鉄板を乗せ、こぼれない程度の水をはります。
鉄板を火にかけます。強火で大丈夫ですが、沸騰したお湯がこぼれない程度に火を調整してください。
そのまま水が蒸発するまでまってください。沸騰させることで落としきれなかった汚れなどを浮き上がらせる効果を期待できます。
さらに熱します。鉄板から煙が出るくらいまで熱して大丈夫です。換気扇は回したほうがいいですね。
鉄板に植物性の油をぬってください。ペーパーと菜箸をつかってやると安全ですよ。ぬり残しのないように全体的に満遍なくぬってください。
油によって表面に被膜だができ、鉄板が茶色く色づいてきたらいったん火を止めます。
火傷に注意しつつ、水洗いしてください。この時は中性洗剤は使わないでください。
再びコンロなどに乗せ、火にかけます。水分を十分に飛ばしたら、再び植物油をぬってください。
長ねぎ、玉ねぎ、ニンジン、キャベツの芯などのクズ野菜を炒めます。鉄板についた機械油のニオイなどを取る効果があります。
再び水洗いします(洗剤は使わない)。水洗いしたら再度火にかけ、水分を十分に飛ばします。
鉄板を冷ましたら、最後に植物油で全体をコーティングします。うすく満遍なくぬってください。
油紙やキッチンペーパーなどで包んで、湿気のない場所に保管します。ビニール袋などで包んでもいいですね。
以下のページに公式のシーズニング方法が掲載されています。
写真付きで見たいかたはぜひ参考にしてみてください。
お手入れ(メンテナンス方法)
毎回のお手入れ(メンテナンス)の方法です。
使い終わったら、鉄板にこびりついた汚れや脂を付属のへら(お好み焼き用のコテでOK)でガリガリと削り落とします。
粗目のスポンジや、亀の子タワシなどで水洗いします。
(基本的に中性洗剤は使いませんが、汚れがひどい場合だけたまに中性洗剤でキレイにしても大丈夫です。)
鉄板を火にかけて、十分に水分を飛ばします。
鉄板を冷ましたら、植物油を全体にまんべんなくぬります。
キッチンペーパーやビニール袋などに包んで保管してください。
そもそも黒皮鉄板とは?
いまさらですが、そもそも黒皮鉄板ってなんなのでしょうか?
どんな特徴やメリットがあるのでしょうか?
黒皮鉄板とは?
「黒皮」とは鉄を1,200℃前後に熱した際にできる酸化した被膜のことで、鉄板をサビから守る効果があります。
黒皮は通常グレー色または青黒い色で、シーズニングやメンテナンスを繰り返すことで徐々に黒色に変わっていきます。
黒皮の酸化した被膜は、鉄の表面自体が変質してできるものなので、よくある表面コーティングのようにすぐには剥がれないというメリットがあります。
また、酸化被膜によって作られる細かいデコボコは、鉄板の表面に塗布した油とよくなじみ、食材が焦げ付きにくくなるという役割も果たします。
黒皮鉄板のメリット
黒皮鉄板のメリットは下記の通りです。
- サビにくく、その効果も長持ち
- 洗剤やタワシでゴシゴシ洗ってOK
- ちょっとやそっとじゃ割れない
酸化被膜が鉄板の表面を守っているため、鋳鉄のスキレットなどに比べサビにくいというメリットがあります。
大切にメンテナンスをすれば、一生ものとして使い続けることができますよ。
防錆剤でコーティングしているわけではなく、鉄の表面が酸化した被膜になっているので、洗剤やタワシでゴシゴシ洗っても大丈夫です。
衝撃や急激な温度変化にも強いので、ちょっとそっとのことでは割れないし壊れません。
黒皮鉄板にはたくさんのメリットがあるのですね。
oka-d-art黒皮鉄板:サイズ別Amazonリンク一覧
最後に豊富な商品パターンが存在するoka-d-art黒皮鉄板を、サイズ別・パターン別に商品リンクを並べてみました。
付属品のリンクも加えましたので、ぜひ参考にしてみてください。
(これ以外にも商品はあると思います。また、タイミングによって売り切れているものもあります。ぜひリンクした先で探してみてください。)
迷ったら人気の250×165がおすすめだよ! ソロキャンには140×190がいいかな!
4点セットがおすすめだけど、なるべく安く済ませたいならまずは鉄板だけでもいいかもね!
黒皮鉄板単品(付属品無し)
▼約85mm×約140mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)
▼約120mm×約175mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)
▼約140mm×約190mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)※人気!
▼約250mm×約165mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)※人気!
▼約200mm×約200mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)
▼約220mm×約305mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)
4点セット(鉄板+ハンドル+ハンドルカバー+へら)
▼約140mm×約190mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)※人気!
▼約250mm×約165mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)※人気!
▼約220mm×約305mm(穴なし/穴あり)(厚さ3.2mm/4.5mm/6.0mm)
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