人気の「TokyoCamp 焚火台」を徹底レビュー! 口コミ・評判もまとめてみました。
実際に購入し、キャンプで使ってみたリアルな感想を、良かった点・悪かった点も含めて評価しています。
また、比較されることの多いピコグリルと比べてどうか? 違いはどこか? も含めてレビューしているので
ぜひ参考にしてみてください!
こんにちは! 最近はめっきりソロキャンプが多くなってきているベランダ飯です。
実は先日、ソロキャンパーのあいだで評判の良い「TokyoCamp 焚火台」を購入したのですが、
これがめちゃくちゃ良かったので、みなさんにも紹介したいと思います。
画像引用:TokyoCamp焚き火台/公式サイト/TokyoCamp
個人的には、あの有名な焚き火台”ピコグリル”をも凌駕すると思ってるよ♪
コンパクトで軽量! 頑強で使いやすい! 燃焼効率も良し!!
しかも4,980円(ピコグリルの約3分の1の値段)とコスパ最強なので、、キャンプ初心者にもきわめてオススメの焚き火台なのです!
人気の「Tokyocamp 焚火台 」とは? 購入&開封レビュー
「TokyoCamp 焚火台」は、軽量コンパクト × 耐久性 × 安定性 × 燃焼性を高いバランスで融合させた、いま大人気の焚火台です。
「TokyoCamp 焚火台」公式の紹介動画
辛口評価でも有名なモノ批評誌「MONOQLO」(晋遊舎)では、ソロキャンプ用焚き火台部門でベストバイ賞に選出。
唯一の「S評価」を受けるなど、プロの目から見てもめちゃくちゃ優秀な焚き火台として評価されているのです。
2020年のヒット商品として「モノ・マガジン」にも紹介されていたよね!
今回は、この「TokyoCamp 焚火台」を実際に購入して、キャンプに使ってみたので、
その様子をリアルにまとめていきたいと思います。
開封の儀!めっちゃ軽くてパーツも少ない
まずは商品内容・組み立て方から紹介しましょう。
芝生のうえに並べてみましたが、パーツはたったのこれだけ!
焚火台とは思えないミニマムさ!
重量は965gと1kgを切っています。お砂糖(1kg)の袋よりも軽いわけですね♪
だから持ち運びも楽ちん。女性や子供でも片手でラクラク持てるほど軽量です。
ファミリーキャンプなら、荷物が多くても手分けして運べるし、準備自体が楽しいからいいのですが…
ソロキャンプはなるべく荷物を少なく小さくまとめたいですし、焚き火の時間やゆっくり静かに過ごす時間を大事にしたいですよね。
軽量&コンパクトな「TokyoCamp 焚火台」は、そんなソロキャンパーに理想的な焚き火台と言えるよね!
実際に僕もキャンプをするたびに荷物を減らしていますし、大きくて重い焚き火台は使わなくなってしまっているので…
初めからこの「TokyoCamp 焚火台」を買っておけば、と後悔しています。。
組み立て方もシンプル&簡単!
「TokyoCamp 焚火台」はパーツが少ない分、組み立て方もいたってシンプル。
- 土台:フレームを立て、4カ所の穴にポールを差し込むだけで自立
- 天板(灰受台ともなる板):片方の天板の橋のフック状になっている部分を、もう1枚の天板の穴に引っ掛ける
- 設置:天板のくぼみを、土台の支柱に合わせて設置
たったこれだけの作業でOK!
添付の説明書にもくわしく載っているので、もちろんキャンプ場でぶっつけ本番でも大丈夫ですよ。
穴に差し込むときに多少不安定にはなりますが… 4点差し込めば一気に安定しますので心配はいりません。
説明はシンプルながらもわかりやすいです。
中国製品にありがちな”日本語の説明書がない”パターンではありませんのでご安心を。
多少バリが出ている場所があったので素手で扱うのは危険です!
時間に余裕があれば、天板のヤスリがけをしておくと安心です。
紙ヤスリは100円ショップのもので充分だよ!
完成形の写真がこれ! めっちゃ簡単でしょ?
実際に使ってみてわかった!「TokyoCamp 焚火台」6つのメリット
冒頭でも紹介したように「TokyoCamp 焚火台」はコンパクトで軽くて、ソロキャンプに最適すぎるアイテム。
僕自身も、最近は複数人でキャンプする機会がほぼゼロになったので、「TokyoCamp 焚火台」の出番がめちゃくちゃ多くなりました。
持ち運びも楽ちん! なんならクルマに積みっぱなしにしてるのは内緒♪
ここからは、実際にキャンプで使ってみてわかった「TokyoCamp 焚火台」のメリットをお伝えします!
- 【驚異の965g】軽い… 軽すぎる!
- 【まさかのA4サイズ】小さい… 小さすぎる!
- 【2分で完了】組み立ても超簡単!
- 【ズボラ・非力でも大丈夫】薪割り不要!10kgまでOK
- 【ほったらかし万歳】空気穴があるので燃焼効率が良い!
- 【シンプルに安い】ピコグリルの3分の1の値段!
【驚異の965g】軽い… 軽すぎる!
キャンプは荷物を運ぶのもひと苦労… ソロキャンプくらいサボらせてよ!
…という方に朗報!「Tokyocamp 焚火台」はたったの965gと脅威の軽さです。
1kgというと、牛乳パック1本(1000ml)とほぼおなじ重さ。とっても軽いですよね。
- DOD「プチもえファイヤー」:1.2kg
- キャンピングムーン「バーベキューコンロX-MINI」:1.1kg
- UCO「フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット」1.73kg
- ユニフレーム「ファイヤグリル」2.7kg
- キャプテンスタッグ「ラウンドファイヤーベースソロ」:3.5kg
一般的なソロ用焚き火台が平均1.5kg〜3.5kgくらいなので、その2〜3分の1とはお見それしました(汗)。
【まさかのA4サイズ】小さい… 小さすぎる!
「Tokyocamp 焚火台」はまさかのA4サイズ(横210mm x 縦297mm)。
A4サイズというと…
- 会社の書類
- 学校のノート、ルーズリーフ
- 車検証
- ホットペッパー(フリーペーパー)
などと同じ大きさになります!
イケてるおじさまの”セカンドバック的”にキャンプに持ち運んでいただけると幸いです。
なぜこういう例えをしたかというと、持ち手がない”セカンドバック”みたいな袋に入ってるんですよね(苦笑)
【2分で完了】組み立ても超簡単!
「Tokyocamp 焚火台」は、組み立てもあっという間に終わります。
その時間、かかっても2分。慣れれば1分以内でできます!
ちなみに公式では15秒で組み立てできると謳っています。
【ズボラ・非力でも大丈夫】薪割り不要!10kgまでOK
「Tokyocamp 焚火台」は10kgまでの耐荷重設計。
薪割りが不要で、大きな薪のままボンボン置くことができます。
薪割りってめんどくさいと思いません?
僕はズボラキャンパーなので、原始人のように薪をフェザークラフト化したりはしませんし、ボイラーで一発着火。
風なんてあった日には、着火材で一撃です。
着火行為自体にこだわりもなければ、さっさと料理したいという方にもおすすめですね。
※フェザークラフト:木の表面を削って鳥の羽根(フェザー)のように毛羽立たせて、火が着きやすい状態に加工するテクニックです。ナイフと木、火種さえあれば着火剤を使わなくても焚き火ができるようになります。
- 着火
- 松ぼっくり・小さい枝で火を大きくしていく
- 大きな薪をそのまま投下! いい火に育ちます!
こんな感じで、めちゃくちゃ簡単に、素早く大きな火が起こせますよ。
女性や非力な方でも大丈夫。薪割り不要で焚き火ができてしまいます。
時間のかかる煮込み料理なんかは、火おこしの行程をぶっ飛ばしたい方も多いでしょうから… これは助かります。
薪にくわえ、ソロ用のダッジオーブンくらいはまったく問題なく載せられる頑強さがあいります。
【ほったらかし万歳】下部に空気穴があるので燃焼効率が良い!
焚き火台に薪を置いたら、火が消えそうになった経験はありませんか?
そのたびに火吹き棒で「フーフー」するのも、意外に面倒くさいですよね…。
「TokyoCamp 焚火台」なら、そんな心配も不要です。
薪を置くパーツの下部に空気穴があるので薪の燃焼効率が良く、大きな薪でもガンガンに燃えてくれます。
絶対に消えないわけじゃないですが(風が強いとか薪が湿ってるとか外的要因しだい)、
僕が以前に使っていた焚き火台よりも「フーフー」の頻度はぐっと減りましたね。
【シンプルに安い】ピコグリルの3分の1の値段!
「TokyoCamp 焚火台」は値段もめちゃくちゃ安い! ピコグリルの3分の1です。
- 「ピコグリル」の定価:14,000円
- 「TokyoCamp 焚火台」:4,980円
※どちらも2021年6月10日の執筆時点
しかし一時期は30,000円(6倍以上)まで価格がつり上がったこともあり、油断はできません(転売ヤーの仕業)。
「ピコグリル」はかの有名なキャンプ芸人「ヒロシ」さんが使っていたということもあり、今でも人気商品です。
最近は類似品がたくさん出てきたので前ほど悪質な買占めなどは起きないとは思いますけどね。
いっぽう「TokyoCamp焚火台」はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングのすべてでTokyoCamp公式が販売しているので、価格がつり上がることはありません。
TokyoCamp 焚火台のここがイマイチ… なデメリット5個
もちろん「TokyoCamp焚火台」もメリットばかりではありません。
ここでは「ここはイマイチかな…」と感じたデメリット・弱点について解説します。
- 【強火が困難】火から料理までの距離が遠い
- 【ツルツルし】スピットがすべりやすい
- 【ケガに注意】天板はやすりがけ必須
- 【地面へのダメージ】灰受けに穴が開いている
- 【二度と戻せない?】天板が歪曲しているので収納袋に入れにくい
【強火が困難】火から料理までの距離が遠い
「TokyoCamp焚火台」は、火から温めたい料理までの距離がまあまあ遠い(20cm)ので、料理が温まりにくいという弱点があります。
じっくりコトコト煮る系はいいかもしれませんが、一気に強火でうまみを閉じ込める料理(たとえばステーキなど)には、ちょっと不便なんですよね。
そんな方のために通常よりも短いオプションパーツも公式から発売されています。
しかし、オプションありき商法に疑問を抱く人もいるかもしれませんね(苦笑)。
はじめから可変用パーツを用意してくれればいいのに…!
お金に余裕がない場合は、ペンチやパイプカッターなどの工具でステンレス棒を切断してしまうという方法もあります。
【ツルツル】スピットがすべりやすい
スピットはピコグリルなどの焚き火台にも標準装備されている「鍋置き台」のようなものですが…
TokyoCamp焚火台のスピットはとても滑りやすいんです。
料理をひっくり返してしまうリスクもあるから注意が必要!
料理を楽しみに焚き火しているのに、落ちやすいのは致命的…。
スピット自体が軽すぎるので、どうしても安定しないんですよね。
この問題に関しては、下記のような解決方法があります。
- スピットに金属ヤスリで傷をつけ、すべり止めにする
- スピットにジャストフィットする「スタンド付金網」を装着する
スタンド付きの金網は100円なので、ぜひ合わせて買ってみてください。
めちゃくちゃ便利ですよ。
【ケガに注意】天板はやすりがけ必須
「TokyoCamp焚火台」の天板の保護シールをはがす際は、素手で作業しないように注意!
バリがあるので、手や指を切ってしまわないよう、軽くヤスリをかけてから作業しましょうね。
あの天下の「トランギアのメスティン」もやすりがけ要しますから、同じことと考えればいいのでしょうが、
日本製なのだからやすりがけしておいてくれてもいいのに… って思うのは僕だけでしょうか。
ちなみに、やすりは下記のような安いもので十分です。
【地面へのダメージ】灰受けに穴が開いている
今回「TokyoCamp焚火台」を導入した際に心配だったのが、地面へのダメージです。
天板の隙間(空気穴)から灰や、まだ火のついたままの細かい木くずなどがこぼれ落ちて、キャンプ場の芝生などを傷めてしまうんです。
灰が落ちなくても、地面と天板との距離が近いので、多少のダメージはあると思います。
- 灰の落下
- 地面からの距離が短い(20cmほど)
でも、焚き火シートさえあればそんな心配は無用です!
今回実際に利用したキャンプ場も、芝生がぴっちりキレイにカットされていて焦げたら絶対目立つ場所だったのですが、
焚き火シートを使っていたので、結果的にぜんぜん大丈夫でした。
「TokyoCamp 焚火台」を買うときは(というよりどんな焚火台を買うとしても)
ぜひ焚き火シートも一緒に買っておきましょう!
【二度と戻せない?】天板が歪曲しているので収納袋に入れにくい
購入時は、本体にすっきり入っていた収納袋。
でも一度出したら入りにくい(マジックテープが閉まりにくい)という問題があります。
寝袋なんかも一度出したら入れづらくなってしまうので、これはキャンプあるあるな訳ですが…
A4サイズに収まるのはメリットではあるけれど、それは販売時だけということになるのでしょうかね?
クルマで行くキャンプばかりが中心の僕にとってはあまり大きな問題ではないですが、
キレイに収納袋に収めたい人にとっては、デメリットですね。
「TokyoCamp 焚火台」と「ピコグリル」との違い
画像引用:焚火台 ピコグリルとぱちグリルとTOKYOCAMP – YouTube
「ピコグリル」と比較されることの多い「TokyoCamp 焚火台」。
その違いはどこにあるのでしょうか? どちらを選ぶべきでしょうか?
【3分の1の価格】キャンプ芸人ヒロシさんの影響は多大!
両商品の価格は以下の通りです。
- 「ピコグリル」の定価:14,000円
- 「TokyoCamp 焚火台」:4,980円
※どちらも2021年6月10日の執筆時点
”キャンプ芸人”の元祖と言われるヒロシさんが、ソロキャンプ用に愛用していたのが「ピゴグリル398」。
それが流行り出したのは、この記事を書いている2021年から約3年前、2018年1月のことです。
値段が30,000円程度(=MAX価格)につり上がったのが2019年ですから、そんなに昔のことではありません。
ピコグリルはまだまだ大人気の商品ですから、正規代理店をきちんとウォッチしてから購入する必要はありそうですね。
とはいえ、定価=14,000円(正規代理店価格)ということを踏まえても、ピコグリルは「TokyoCamp 焚火台」の2.8倍の値段。
”焚き火台に1万円以上の価値を見いだせるか?” こればかりはあなたの選択にかかってくると思います。
少なくとも僕は4,980円の「TokyoCamp 焚火台」でピコグリルと同等のスペックを楽しめてますし、超満足してます。
シルエットはTokyoCampの方がむしろ好きかも!
【約2倍の重さ】天板の強度とトレードオフか?
重さに関しては「TokyoCamp 焚火台」のほうが重くなっています。
- TokyoCamp 焚火台(965g)は(「ピコグリル(367g)」の約2倍の重量
- そのぶんTokyoCamp 焚火台の天板(0.5mm)はピコグリル(0.2mm)よりも厚め
重さ=2倍をどうとらえますか?
僕は重い薪を入れるとしなってしまう「ピコグリル」よりも、2倍以上の天板の厚さがある「TokyoCamp 焚火台」のほうが安心に感じます。
キャンプメーカーが数グラム単位で軽量化にしのぎを削っているのはわかりますが、クルマからおろしてちょっと運ぶくらいのキャンプなら、約500gがそんなに影響が出るとは思えません。
そもそも965gでも充分に軽いですしね。
それよりもチェアとか、ポータブル電源とか重いものはたくさんあります。
僕自身、焚き火台を持ち出すシーン=オートキャンプが多いのでそんなに気にならないですね。
軽さと頑強さのバランスを取るなら、TokyoCamp 焚火台のほうがおすすめだよ!
TokyoCamp 焚火台の口コミ・評判
ここからは「TokyoCamp 焚火台」の口コミや評判を見ていきたいと思います。
良い口コミと悪い口コミ、両方を見て判断しましょう。
TokyoCamp 焚火台の良い口コミ
まずはTokyoCamp焚火台の良い口コミ、ポジティブな評判からです。
ピコグリルより、確かに圧倒的に重厚ですよね! 0.3mmの厚さってスゴイんですよ。
「ピコグリルよりも丈夫だし良く燃えるから…」と調子にのって薪を多めに置きがちなキャンパーも多いのでは?
薪のせすぎィィィ…! でもちゃんと機能してる(笑)
強靭な天板と、計算された空気抜けの機能性にあっぱれです。
良く燃える、燃焼効率の良さもTokyoCamp焚火台の大きな魅力です!
こんなに軽くてミニマムなのに、ぶっとい薪がガンガンに燃えます。
ピコグリルの偽物、パチモンと言われることも多いTokyoCamp焚火台ですが、
ここまで本家越えしているものも珍しいんじゃないですかね?
やっぱり最終的には「使いやすい」道具がレギュラーの座を手にするんですよね。
しかも5,000円を切る破格の安さ! これは買いですね。
TokyoCamp 焚火台の悪い口コミ
次にTokyoCamp焚火台の悪い口コミ、ネガティブな評判です。
収納問題…(泣)何をどうやっても入りません。9.5割は入ってても、マジックテープが閉まりにくい。
せっかくの時短アイテムなのに、収納に時間かけるのは意味がないですよね。
ちょっと大きな収納袋をサードパーティメーカーが売らないかな?なんて思ってしまいます。
保護シート敷かないとダメです、絶対!
芝生や地面にダメージをあたえてしまいます。
この写真では木材を敷いているみたいですが、それ自体が燃えてしまいますから意味ないですよね。
とくに風が強い日は山火事の原因になることもあるので注意です。
確かに風を受けやすいですよね。
じっくりコトコト系の料理なんかだと、「鍋をどかして → 火を起こし直し → その間に料理冷める」の悪循環です。
後述していますが、こういう際は「風防」があると便利ですよ。
最近、軍幕キャンプ界隈で流行ってますよね!
※軍幕キャンプ:実際に軍隊で使われていたテントでキャンプをするスタイルで、より非日常を味わえます
超便利!「TokyoCamp 焚火台」とあわせて買いたいアイテム
ここからは「TokyoCamp 焚火台」とあわせて買うべき、おすすめのアイテムをいくつか紹介していきますね♪
【火がもっと近くに】TokyoCamp 焚き火台 オプションパーツ
火から料理の距離が遠くなってしまうのが、TokyoCamp 焚火台のデメリットの1つでもあります。
しかしこれは、下記のオプションパーツを使うことで解決できます。
この公式のオプションパーツは、デフォルトのパーツよりも3cm短くなっているので、下記のようなキャンプ飯を楽しみたい方は“買い”です。
- 直火でギュッとうまみを閉じ込める系 →(例)ステーキ
- スキレットでそのままアッチッチと食べる系 →(例)アヒージョ
3cmってこんなに大きかったんだ〜!と実感するパーツ。
はじめからこれを搭載してくれてもいいのに…。
このアイテムにより、「強火にするため、ガンガン入れていた薪」の無駄遣いも、まちがいなく減ることでしょう。
【軍幕っぽくて◎】風防で風をブロック
ひとことで「風防」と言ってもいろんなタイプがありますが、僕のおすすめは軍幕タイプ。
自然のなかでの焚き火は四方八方から風を受けるので、ペグの挿し直しで気軽に方向転換できるものがおすすめポイントです。
じっくりまったり系のソロキャンパーの方は、長時間焚き火の前にいることも多いかと思います。
その場合、快適に火の管理をするための風防は必須と言えそうです。
なければないでなんとかなるのが焚き火ですが、、、、
風防があると一気に「キャンプ慣れ」している人に見えるから不思議なものです(笑)
ちなみにほとんどの軍幕型風防(2021年現在、主流のタイプ)はペグを別用意しないといけないので、余分にもっていない方は注意が必要です。
【不所持はマナー違反】耐火シート(焚き火シート)
直火禁止のキャンプ場が多くなってきているので、
”焚き火をたのしむ者”のマナーとして、耐火シート(焚き火シート)は必ず所持するようにしましょう。
耐火シートを持っていれば、地面のダメージ予防以外にも下記のようなメリットがあります。
- 細かい灰処理はくるりと丸めれば一発処理完了!
- キャンプ場に灰捨て場所があれば、持ち帰ることはしなくてOK
- 掃除のためのチリトリ・ホウキ一切いらない
スマートに、マナー良くキャンプを楽しみたいなら、
耐火シートは持っていて損はないアイテムです。
【一撃 de 一発着火】SOTO フィールドチャッカー
焚の着火に時間をかけている場合じゃない!
そんな方におすすめしたいのが「着火ボイラー」です。
僕はSOTO「フィールドチャッカ―」を導入することで、着火時間を一気に短縮することができました。
とくに寒い時期は早く火を起こさないと体が冷え切ってしまうので…
寒がり・冷え性の方には、ぜひともおすすめしたいアイテム!
寒がりでなくとも、せっかちさん&限られた時間でサクッとキャンプしたい方にもおすすめですよ。
「TokyoCamp 焚火台」はこんなソロキャンパーにおすすめ!
”ソロキャンプ”とひと言で言っても、いろんなスタイルがあると思いますが、
「TokyoCamp 焚火台」は下記のようなソロキャンパーにおすすめの焚き火台です。
- 人と被らない焚き火台を探している
- 「ピコグリル」のコピー品はイヤ
- 準備も焚き火自体もサクッと済ませたい
- 荷物を軽くしたい
- 薪を割らずにガンガン入れられる焚き火台を探している
- コスパの良い焚き火台が欲しい
このどれか1つでも当てはまるなら、間違いなく”買い”のアイテムです!
自分的にはむしろ「ピコグリル」よりもかっこいいと思ってるので(自画自賛)、ぜひチェックしてみてください。
所有欲も満たされますし、なによりシルエットもかっこいいので… とっても写真映えします!
「TokyoCamp 焚火台」あなたのお気に入り焚き火台になること間違いなし。
または2代目の焚き火台としての購入もおすすめですよ!
実際に使ったリアルな感想なので、自信をもっておすすめします!
「TokyoCamp 焚火台」はコスパ良いのにピコグリルに負けない、素晴らしすぎる焚き火台!
画像引用:TokyoCamp焚き火台/公式サイト/TokyoCamp
「TokyoCamp 焚火台」のおすすめポイントについてまとめます。
ほんとうに”買い”の焚き火台です! 発売から1年とちょっとしか経ってないのに発売累計30,000台突破もうなづける!
使用用途も下記のとおり幅広いのが魅力。
- ただ火を見て癒される
- 料理もがっつり作れる
- 風防や薪の入れる量で火の調整もある程度OK
よくばりソロキャンパーの夢を叶えてくれる「TokyoCamp 焚火台」。
焚き火台の中ではもっともスタンダードとも言える形状ですし、なんにでも使えますよ!
あなたがソロキャンで”したいコト”ぜんぶ叶う、万能な焚き火台だと思います。
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